解決済み
「開業医つまり、かかりつけ医院の院長先生等、職業としての医師について、質問したい」と、思います。 「胃腸の持病、逆流性食道炎の経過観察による、定期受診と定期処方」として、原則毎月下旬~翌月の5日前後、受診してます。 大阪方面ですが、私の自宅近くにある、かかりつけ内科医院で、2月1日(金曜日)の夕方の部、午後4時過ぎ受付で、受診した時になります。 待合室の掲示板に、貼っている1枚の貼り紙を、私は見ました。 その貼り紙に、書いていた、主な内容。 「当院は、平成4年(1992年)4月に、私が開院してからは、地域医療に貢献しましたが、近年は私の体力低下等から、往診の取り止めと、平日で2部制の日は、夕方の部の受付時間を短縮する等で、対応してましたが、本年の4月1日を以て、○○太郎先生へ継承して頂く事と、なりました。 継承して頂く、○○太郎先生は、地元出身者であり、国立大阪大学の医学部出身で、大学としての医学部では、循環器内科の准教授と、医学部付属病院としては、循環器内科の勤務医ですが、私が卒業した、東京慈恵会医科大学(以降、慈恵医科大)の付属病院で、研修医として勤めた時期あって、専攻の診療科目は異なりますが、私が指導医として、指導してました。 その後、○○太郎先生が、大阪大学に戻ってからは、情報交換なり、循環器系の病気の患者の紹介等で、私は連絡を取り合ってます。 この為、特に心臓と血圧系の持病で、不安な患者の方には、強味となりますが、これ迄の診療科目である、一般内科・小児科・皮膚科・感染症内科で、受診して頂いてる方に対する診察も、継続して行います」的な内容と、なります。 因みに、「年令の意味では、継承する先生は、何歳位の人か?」迄は、現段階では分かりませんが、プロフィールメインによる、現在の院長先生の場合。 「昭和48年(1973年)に、地元の大阪府立の高校を卒業した、18歳の現役として、慈恵医科大に入学し、昭和54年(1979年)に卒業し、医師免許取得の試験も、当然卒業した年の試験を、1回で合格したので、付属病院な系列の総合病院で、一般内科の勤務医として勤務する傍ら、大学院でも学んでた。 それで、勤務医としては、専攻してる漢方内科の部長だった、奈良県内にある民間の総合病院を退職し、平成4年の4月から、現在の内科医院を開業した。 なので、大学は現役合格、医師免許取得の試験も、1回で合格なので、開業医へ転身したのは、当時ほぼ40歳前後とかで、現在は65歳前後」と、言う事だそうです。 なので、「継承する先生も、現在の院長先生が、開業した時と、ほぼ同じ年令」と、思います。 そこで、「職業としての医師」で、質問したいのは…? 「国公立や民間に、関係無くでだが、高校を卒業したばかりの18歳が、現役合格で、総合大学や医科大学の医学部に入学し、無事に卒業して、医師免許取得の国家試験も1回で合格して、医師となった人の場合。 卒業した大学にせよ、大学の教員を目指すと、大学入学時と、医師になった年からの年数であれば、以前の助教授となる准教授クラスと、教授クラスなら、最低で約何年前後で、着任が可能なのか? 又、現在のかかりつけ内科医院の院長先生が、開業医に転身した時の年令、40歳前後であれば、大学の准教授クラスから、開業医へ転身するのは、良くあるのか?」に、なります。
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そんなの、その人の実績と教室の年功序列や歴史、教室にどれだけ優秀な人がいるかによりけりです。大学の教員を目指しても全然ダメな人もいますし、いやいや大学教員をやっている人もいますしね。 地方大学で大学院に入って研究大当たりでIF高い雑誌に博士論文が載ってアメリカの研究室に留学、という流れで行けば、30代前半で講師、准教授飛び越えて40歳で教授になり、准教授や講師はみんな年上なんて状況も生まれます。 かと思えば、旧帝大では、IF高い雑誌に博士論文載っても同じようなやつが周りに何人もいて、地方大学の教授選に出れば40代で教授になれるような人が、50代で講師をやっているなんてざらです。 また、准教授という立場も様々で、例えば消化器内科と神経内科をやっている第一内科という医局では、代々消化器内科が教授で、神経内科が准教授というところもありますし、教授は研究の指導ばかりで、准教授が臨床のリーダーという教室もありますし、全く教授の跡継ぎが准教授をやっているところもあります。教授戦に負けた講師が、半年だけ新教授の下で准教授をやり、その箔をつけて基幹病院の部長で出て行くこともあります。また、関連病院に空きがなかったり、自分の希望する病院に赴任できないからと開業する准教授もいます。
今では30代後半あたりが准教授になれる年齢あたりかと思います。ただもちろん大学にもよりますし、運(空きがある、教授に認められる)も必要ですし、実力(論文の数や貢献度))も重要です。最短でしたら30歳でもなれるようです。 昔は今と違い20代で准教授になれたそうです。 また、開業医はやはり研修が終わりある程度開業できと自信がついたのならできます。今は大学病院に留まらず、すぐに開業してしまう医師が多く、大学に医師が圧倒的に不足している事が社会問題となっている程です。 これは金銭的にも開業がしやすくなった事や、医師である親が高齢になり跡継ぎとして早く開業してほしいと願うが理由の一つでしょう。
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