専門家が回答
解決済み
回答リクエスト失礼致します。私は29歳の引きこもりです。でも、今月からB型作業所に通うことになりました。社会復帰の小さな一歩が踏み出せたので、それは良かったことなのですが、心配事があります。それは、父と母のことです。 父は年金と介護保険料が途中から未納です。貯金もありません。いつ、滞納した介護保険料の財産が差し押さえられるのだろうと思って不安だしイライラします。 なら、あなたはもう29歳なのだから家計を支えなさい。と言われてしまうかもしれませんが、やっぱり急に一般就労をするのは怖くて無理です。 それから、母は物が捨てられません。部屋数は人数分あるのに母の物で部屋が占領され、部屋が使えません。どうせ母が死んでから、自分が片付けるんだと思ってカッとしたりイライラします。 自分の能力では対処できないくらいのことが沢山あるし、滞納しているから差し押さえられるかも知れないという不安で、もう、どうでもいいや、と投げやりなって来ます。 もともと、恥ずかしい思いをさせられたり、自尊心が傷つくことは人一番、嫌なのに、これから、父と母のせいでそういう思いをするかも知れないと思うと、不安になってきます。 どうしたら、投げやりにならずに、人のせいにせずに、自分の人生は自分で救うんだ、と思えますか? 長文を失礼致しました。宜しくお願い致します。
622閲覧
良く社会復帰を決断されましたね!! さぞ勇気がいったことでしょう。 先ずあなたのご両親は高齢なのでしょうか? 生活面でお困りならば、行政にご相談されるのが一番だと思います。 また、お母様の荷物の件ですが私も母がおりますので似たような環境です。 私も母には不要なものは処分するように言っており、暇を見つけては処分したり、貰らうふりをして処分しております。 さて、人は何かにつまずいた時に何かと他人のせいにしたり諦めたりするものです。 こんな所に石があったから・・・とか、もう間に合わないからやめた・・・とか。 それではいつまでたっても今いる場所から前に進むことは出来ません。 私が学生時代から今でも携わってるラグビーに例えてみましょう。 ご存知かもしれませんが、ラグビーは球技では最も多い15人対15人で一つの楕円球を奪い合いゴールまで運ぶスポーツです。 ラグビーはボールを持ってる選手を先頭に前に攻めていくスポーツなのに、ボールを持ったプレーヤーより前にいる選手にパスすることが出来ません。(スローフォワードという反則です) 前に進まないといけないのに、ボールを前にはパスできないなんて、凄く矛盾してるスポーツなんです。 それでも選手は仲間とパスをつなぎ、走り、キックしたり、相手のタックルをかわしたり、逆に吹っ飛ばしたりしながら攻撃していきます。 一方、ディフェンスの時は身体の小さな選手でも大男に怯むことなく向かっていき、それこそ捨て身のタックルで相手を止めるのです。 私はラグビーこそが社会の縮図だと思っております。 社会に出ると、あなたが仰る通り、色んな不安や厳しいことが待っています。 それでも職場の方々や、友人や家族と協力して立ち向かっていかなければいけません。 その為には日々の社会活動で、色んなスキルを身につけないといけませんし、そのスキルを駆使し困難や不安なことをかわしたり、吹き飛ばしていかなくてはならいのです。 そしてピンチの時は、どんなに大きな壁でも捨て身のタックルで受け止めて打破しなければいけないのです。 どんなに大きな相手でも、痛くても怖くても自分がタックルしないと相手は止められないのです。 かわされたり吹き飛ばされることもあるでしょうが、それでももう一度立ち上がり、追いかけて行ってタックルしなければいけません。 あなたは今月から社会復帰という第一歩を踏み出した勇気があるじゃないですか!! 必ず進むべき道は見つかるはずです。 自分で探さないと道からは出てきてくれないですよ。 投げやりになりそうになった時に思い出してください。 俺がやらねば誰がやる?! 他人のせいにしそうになったら思い出してください。 自分に矢印を向けて考え直す 毎日一歩ずつ、前に進んでいきましょう。
< 質問に関する求人 >
介護(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る