解決済み
上司の家族が亡くなって「家族葬」と連絡がありました。そのため人事では、花輪、弔電、線香等は出さず、部署からも手伝いには行きませんでした。数日後、上司から「本音と建前が分かっていない。」叱責されました。上司の兄弟は、参列、花輪などがあったそうです。一般葬とどこが違うのでしょうか。
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祖母と父を家族葬で送りました。 家族葬はあくまでどこまで呼ぶかは、故人の親族が決めます。故人とのつながりがそれなりにある方なら、家族・親族以外を呼んでもかまいません。私も祖母の時は家族ぐるみでお付き合いさせて頂いているご近所の方を呼びました。 本当に家族のみでひっそりと済ませたいなら、訃報は葬儀が終わってから「葬儀は親族のみで行わせて頂きました」とするはずです。わざわざ葬儀前にお知らせするという事は、せめてお通夜くらいは…せめて香典くらいは…というお気持ちがあったのでは。 「香典は辞退します」とご案内があったとしても、香典やご仏前は持って行くべきです。香典はどなたも徴収しなかったのでしょうか?お悔やみはどういう形で示されたのでしょうか?まさか人が亡くなったのに、お悔やみもナシ?それはお怒りも当然ではないでしょうか。 祖母や父の時は、家族葬でひっそりとしましたが、職場からは後日上司から所属課の有志一同からという名目で香典を頂き、こちらも想定していたので人数分の香典返しをその場で渡しました。 自治会の回覧板にはしばらく載せないで欲しいとお願いしましたが、ご近所さんにはバタバタした様子からやはり伝わったようで。葬儀終了後からすぐに「お線香をあげさせて下さい」と弔問に来られました。この時も基本的にはご香典は辞退という形を取っていましたが、ご仏前も含めて持って来られた方には香典返しをしています。(簡易的な香典返しは葬儀場で手配・準備して下さいます) 家族葬は葬儀の内容なども家族が決められますし、葬儀場の方もまず「どんな葬儀にしたいですか?」など細かく聞いて来ます。祭壇のお花も定番の菊だけでなく、「故人が好きだったから」と薔薇などを選ぶ事も可能。いわば「オーダーメイド葬儀」ですね。また参列者が限られて来るため、マナーも若干ですが緩めになります。しめやかに送る家族もいるみたいですが、我が家は故人が湿っぽいのを嫌う人たちだったので、涙もあるけど笑顔もある、和やかな葬儀となりました。 宗派によって最低限必要な部分は欠かせませんが、その他の部分はかなりアレンジする事が出来ます。 また参列者が少ないので、受付や世話人は不要です。そういった事は全て葬儀場の方が1人でこなします。つまり、それくらいの人数しか呼ばないという事です。 葬儀場の方にうかがった事があるのですが、最近はお寺さんも呼ばず、宗派に合わせた読経のBGMを流して済ませるご家族もあるのだそう。戒名はメールでやり取りをして決めて頂くのだとか。(多分、ご位牌には家族で記入されるのでしょうね)お寺さんへのお礼代すら省いてしまう時代なのか~と思いました。
なるほど:1
家族葬とは、 家族だけでやると やりましたので、 質問者の解釈で良くて、 上司が馬鹿だと思いますがね。 最悪、外部から、 手を出して貰ったら、 持てなしはしないと いけないはずですし。 厳密には【密葬】ってのが あります。 正しく、家族数名で、 故人を誰にも知らせず、 運んで、焼いて、運んで、 墓などに納める。 (許可、入ります。勝手に人骨を 自分家の墓だからと、 納めてはいけません。) 知らせてる段階で、 【家族葬ではあっても、 密葬ではない。】 密葬は、兄弟とかにも 知らせなかったりするんです。 故人を最後に見舞ったとか 一緒に最後を暮らした家庭内の 中だけで。とかでやりますから。 密葬と、家族葬を ごっちゃにしてしまったかも 知れませんが、 普通は、 【ノータッチで良いんだな。】 と言う解釈をしますよね。 俺、母親が死んで、 先輩も母親が死んで 気持ちがわかるからと、 俺だけお悔やみの言葉を 伝えたら そーゆーのいちいち 言わなくていいから。 と、ケインコスギ的な性格の 上司に言われたし。 敏感な事だから、 黙ってるのも優しさって事も あります。 どの様な行動を取られても、 気遣ってくれての事だ。と、 余裕をなくしたらいけないと思うし、 そこに、労力を支払ったか 支払わなかったかは関係なく、 そーゆー上司は、 第3者的には株を落とした 行動ですよね。
なるほど:1
家族葬には、声をかける範囲に決まりがない 家族葬という言葉は知っていても、明確に説明できる方は少ないのではないでしょうか。 特に、家族葬にはどこまで声をかけるべきなのか、説明に困るところでしょう。 家族葬だから、家族だけで送るものなのか。 生前に故人と親しく付き合っていた友人には声をかけてもいいのか。 親族でも、ほとんど付き合いのない親族にも声をかけるべきなのか。 家族葬の案内をする範囲に、決まりがないのが実情です。 それでは、家族葬を案内する範囲は、何を基準にして決めればいいのでしょうか。 家族葬に呼ぶかどうか迷った方は、呼んだほうがいい 家族葬の参列者の範囲は、家族葬を行う家族の考えによって決まります。 「故人との最期の時間は、家族だけで過ごしたい」という考えであれば、親族には声をかけません。 一方で、「家族ぐるみの付き合いをしていた方も、いっしょに故人を偲んでもらいたい」という考えであれば、近しい友人にも声をかけます。 家族葬とは、家族が呼ぶ方を決めることができる葬儀とも言えます。 ですから、会社関係やご近所の方にも声をかける一般葬のように、葬儀の当日を迎えるまで、参列者の人数が分からないということはありません。 家族葬に呼ぶ方を決めるときに困るのは、呼ぶかどうか迷う方がいる場合です。その場合は、「故人だったら最期に会いたいかどうか」を基準に判断しましょう。 それでも、家族葬に呼ぶかどうか迷った方は呼んだほうがいいでしょう。 家族葬に呼ばなかった方から後日、「どうして葬式に呼んでくれなかったのか」と、言われる可能性があるからです。また、自宅へ弔問に訪れる可能性もあります。 案内をしなかった理由を明確に伝えられる自信がない方、自宅へ訪れる弔問客に対応する時間がない方は、呼ぶことをお勧めします。 家族葬に呼ばない方には、家族葬の案内を控える 「家族葬は家族で行うお葬式」というイメージを持っている方が、もし家族葬の案内を受け取ったら、どう思うでしょうか。 「家族葬だから参列しないほうがいい」と考える方がいる一方で、「案内があったのだから、参列したほうがいい」と考える方もいます。 家族葬の案内を受け取った方が迷わないように、家族葬の案内は呼ぶ方だけに止めましょう。 家族葬に呼ばなかった方には、終わった後に「家族葬を身内だけで行った」ことを、手紙で報告するのが一般的です。 もし、逝去したことを知らせたい場合は、家族葬の案内で「身内だけで送る家族葬を行うこと」「故人の意志により参列を辞退すること」を伝えましょう。 ごくまれに、人づてに逝去を知った方の中に、参列を辞退する家族葬ということを知らずに弔問に訪れる方がいます。 そうした方は、故人と最期のお別れをしたいという想いで訪れています。家族は弔意に感謝し、ともに故人を偲びましょう。 参列する側のマナーとして、案内がない場合は参列しない 最後に、参列する側のマナーについて紹介します。 家族葬を行う家族は、基本的に参列してほしい方にだけ案内します。ですから、逝去を知ったとしても、案内がない場合は参列を控えましょう。 家族葬の案内があった場合も、「身内だけで送る家族葬を行うこと」「故人の意志により参列を辞退すること」という内容が記されていれば、参列は控えましょう。 参列するかどうか判断に迷うのは、案内に家族葬で行うことと、葬儀を行う日時と場所が記されている場合です。家族の考えが分からない場合は、家族に直接聞きましょう。 家族葬の案内を送る方、送らない方を決めるのは家族です。送らないと決めた方には、故人とお別れがしたくても参列できなかったことへの配慮が欠かせません。 また、家族葬の案内を受け取った方は、故人や家族の想いを汲んで、参列するかどうか決める必要があります。 家族葬の案内を送る側、受け取る側それぞれが気遣うことで、故人も安心して旅立つことができるのではないでしょうか。
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