個人レベルの話なら、 いまや小学校教員の大半は「優秀でも高学歴でもない」からです。 そんななかで一人だけポツンと優秀だと・・・・ストレス大きいでしょうね。 もっとも、社会的に見て、小学校教員にそんなに「優秀」な人間がなる必要があるのか?ということもありますね。 とはいえ、「とびきり優秀」である必要はありませんが、「そこそこ優秀」な人が現場にそろえば、教育は大きく変わると思いますよ。 「優秀な者はできない子の気持ちが解らない」なんて風なこと、よく聞きますけど、ホントか?と思いますね。 「できない子だったけど、その後一念発起して頑張れた」という者ならそうかもしれませんが、「できない子」はフツーどこまで行ってもできないままなんですよ。 仮に気持ちだけ解った気になれても、それだけじゃあね。 「なぜできないのか」って、たいがいは理由がある程度はっきり解るのだけど、まともにお勉強してこなかった教員にはそれも解らないことが多いですよ。 あげく、保護者に対して「塾に通わせてみたらどうですか?」などと言い放つバカ教員もいる。 また、優秀な子の気持ちは解らない。そっちも問題です。
小学校に限らず教師は割りに合わないでしょう
優秀で高学歴なら、もっと良い仕事があります。労働環境的にも、賃金的にも。 また、教科書を一目見て理解できてしまう人は、何度みても分からなかったり、そもそも文章をスラスラと読めなかったりする子どもへの対応は出来ない(理解できない)のではないかと思います。
優秀で高学歴な人の中には「何となく勉強ができてしまう」人が多くいます。そうした人はやらない方が良いでしょう。 小学校教師の場合、児童が「どうして理解できないのか」を「理解し対処できる能力」が必要です。学歴にかかわらず、そうした卓越した能力が無ければ、「何故分からないのか分からない」状態に陥り苦労しそうです。 分析力と対応力のある「本当に優秀」な人にやって欲しい職業と言えるでしょう。
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