戦後の歴史では次のお二人が在職中になくなっています 大平正芳氏 小渕恵三氏 この場合は慣例として官房長官が臨時の総理大臣を務め、衆議院本会議での首相指名選挙まで国務を代行します。 で、新しい首相が指名選挙で決まると、それまでの内閣閣僚は総辞職し新しい首相が内閣を組織します。
・死亡した場合(昏睡状態になり回復が見込めない場合も含む) ・何らかの理由で国会議員を失職した場合 ・日本国籍を失った場合 このあたりが考えられるそうです。 http://hougakubu-hoihoi.hatenablog.com/entry/2016/09/24/150715 他の方のご回答へのご返信に関してですが。 >慣例ということは、法律や憲法で特に規定されてないのですか? まず、「慣例として内閣官房長官が臨時の総理大臣を務め」という部分だと解釈します。 正直、調べる限り法的な定めは未だにないそうです。 あるのはこのくらいです。 内閣法 第九条 内閣総理大臣に事故のあるとき、又は内閣総理大臣が欠けたときは、その予め指定する国務大臣が、臨時に、内閣総理大臣の職務を行う。 http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=322AC0000000005 それどころか、例えば小渕氏の場合には、「誰が臨時代理を務めるのか」ということが予めはっきりしておらず、死に至る直前の小渕氏が「お前に任せる」と青木幹雄氏に伝えたとされていますが、根拠がはっきりしません。 今では内閣発足時に「内閣総理大臣臨時代理予定順位」として5位まで指定するようになったそうです。 内閣官房長官以外が1位になるとき、その指定された国務大臣が「副総理」と呼ばれます。
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