何をしたいかでまったく異なりますが、栄養士は数年すれば管理栄養士になれるから資格としては似たようなものだと考えていいです。 調理師との違いを書くと、調理師は「美味しい物を追求し、お客さんに喜んでもらう仕事」で、栄養士は「味は二の次。まずは健康と栄養。食べたくても病人には自由に食べさせない。美味しい物より健康的なもの」です。 だから栄養士は患者には嫌がられることのほうが多いかな。 誰だって美味しい物食べたいし。 でも本気で健康になりたい人には信頼される。 このように仕事の内容は異なるけど、栄養士の学校を出て調理の道に進むことは可能なので、栄養士だと将来の可能性は一番広がる。 就職しなくても自分と家族の健康管理は問題なくできるし、変なダイエット情報に踊らされることもない。 病院や給食会社などに就職できたら管理栄養士を目指すこともできるし、美食を追求したいと料理人になる人もいる。 実際「料理人になるつもりだけどどうせだから栄養も勉強しようかな」という感覚で栄養士の学校を選んだ人もいます。 大学行って管理栄養士の資格取ったら他の道に進む時に「なんで国家資格あるのに一般企業就職?」「大学出て何で料理人?」みたいなことを言われるけど、栄養士は短大や専門学校なのでそういう言われ方は少ない。
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