３ＤＣＧデザイナーに定年はある？何歳まで働ける？

Question

３ＤＣＧデザイナーに定年はある？何歳まで働ける？独学もしくは通信教育で３ＤＣＧの勉強をしようと思っている者です。

子供の頃から、ファイナルファンタジーなどのゲームの美しい３ＤＣＧが大好きでした。
別世界のように感じていたため、自分がその仕事に就きたいとは思えず、就職のための努力をせずに生きて来ました。

絵が好きなので、働きながら趣味として続けていました。イラストはともかく漫画は描けません。どちらかと言うと数十時間〜百時間かけて綺麗なイラストを描くことの方に興味があります。デッサンや油絵も好きです。
インターネット上で３ＤＣＧのクリエイターさんの作品を見ると、どの角度から見ても美しいものを作られているので、自分もこんな作品を作りたいと思うようになりました。イラストも楽しいのですが、一方向から見たものしか作れませんので…。

また、最近知り合った知人が３ＤＣＧで在宅でプロとして働いているということを聞き、興味を持つようになりました。彼女は独学で習得し、育児と並行しながら月収で８０万円ほど稼いでいるそうです。ニコニコ動画のＭＭＤのようなキャラクターを作っています。とても可愛らしいです。

私は、最初は今の仕事で働きながら、勉強し、作品を制作し、いつか３ＤＣＧの制作を仕事にできれば良いな…と思っています。いつかゲームや、映画に関連するお仕事をすることができれば幸せですが、遊技機などジャンル問わず経験を積みたいです。
企業に勤めるのもとても勉強になるだろうなと思いますし、独立すれば全国どこにいても仕事ができるというのはとても魅力的です。今の仕事のまま定年まで働くこともできますが、形に残るものを作りたいという思いがあります。

こちらの記事に感動しました。↓

・元証券マンが46歳で転職！ 『アイアンマン3』のCGクリエイター・マサ成田氏インタビュー「何をするのにも遅すぎることはない」 http://getnews.jp/archives/323023

・ハリウッドで活躍する若手コンセプトアーティスト 田島光二が「世界一」を目指し続ける原動力とは http://eikaiwa.dmm.com/blog/14621/

並大抵の努力では到達できないことはわかっています。ただの憧れだけかも知れません。
ですので、仕事をやめたりせず、自宅で勉強しながらまずは趣味という形でプロに近づけるように頑張りたいと思っています。

お給料としては、求人票を見る限りではサラリーマンの場合は年収３００万円程度が一般的なのかなと思っています。フリーランスになれば保障がない代わりに実力次第ですよね。

ただ、気になるのは企業では何歳まで働けるのかということです。
企業にお勤めのイラストレーターの場合は、４０歳を過ぎると経営層に進むか独立する方が多いという情報を見かけました。
３ＤＣＧのクリエイターの場合も、企業の中では現場に出られる限界年齢があるのでしょうか？イラストレーター同様に、４０歳以降は経営層かフリーランスに進む方が多いのでしょうか？

ご存知の方、是非教えてください。

Answer 1

会社による。

正社員の場合、普通は長く勤めると給料が上がって行く。
なので同じ仕事をさせるなら、年齢の低い人を雇った方が会社としては安上がり。
歳上はその経験を生かしてディレクター等の上位職に上げる、というのはそれが理由（一定の経験が無いとディレクションは務まらないケースが多いので若手には出来ない）。

もし40歳になっても上位職をさせる実力も無い、技術者としても若手と同レベルという人材は会社としては旨味が無い。
なのでクビを切る。
すると40歳で再就職は難しいので、フリーランスとしてしか働けなくなる。
これが「高年齢層は上位職かフリーランス」の理由。

「実力と納期と給料」について、会社と本人が納得しているなら何歳まででも働ける（会社規定で定年が無いならば）。

後は以下の回答とほぼ一緒。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10187766015

Answer 2

先日まで就活してた身ですが
イラストを描けるならそれだけで
引く手数多です
CGソフト触った事なくても絵描けるなら雇うって会社をかなり見かけました
しかし業界未経験ですと30歳あたりがボーダーだとらしいです
ゲーム業界なら知り合い等に紹介してもらった方がいいかも知れません
ツイッターとかでも業界の人に簡単にコンタクト取れるのでそういうツールを駆使するのもいいかもですね

Answer 3

プロといってもゲーム会社とか
作品でお金をもらうけど仕事ではないとかいろいろとありますよね…。

とりあえず3DCGの敷居は下がりましたので

ある程度のパワーがあるPCがあればソフトは無料からあります
メタセコイヤ、ブレンダー。

本屋でもメタセコイヤとブレンダーなら比較的にガイドブックあります。ただ英語なので日本語化とかいろいろめんどいです

安くて本格的なShadeも人気、旧イーフロンティアがつぶれてしまって作品投稿SNSがなくなってしまったのですが、ニコニコなどで人気のあるIKEDA(ハヤト)さんなどプロも多いです。
マンガのガンツで武器などをShadeで作ってるなどでも有名でした。

ライトウェーブ
3DMAX
MAYA
シネマ4D
ゲーム会社やハリウッド御用達のやつも個人かえなくないお値段ですが学校いかないとなかなか難しいのでは？と思いますね。
英語に強いなら断然有利です。

ライトウェーブ、マヤ経験者優遇と募集結構ありましたので

Answer 4

いっそ、腕試しをしてみたらどうかね？

作品集を作り、コミケみたいな頒布会で対面販売してみる。

食後湯にしたいなら作ることが目的ではなく、できあがった作品に金を払う価値があるかどうかだ。

クリエイターの面接＝売り込み＝営業なんだから、金にならない作品を持っていってもしょうがない。

「これ、コミケで売ったら行列が出来ちゃいました、ご覧下さい」

と言えれば、堂々と評価して貰えるだろう。

売れないまでも、生の声が聞けるのはありがたいことだよ。

一ヶ月かかった大作が「ふ～ん」の一言で済まされ、１時間でチョチョイと作ったやっつけ仕事がバカウケしたりする。

もちろん、全部が全部鼻も引っかけてくれないなら、それはそれで諦めが付くだろうし。

ちなみに、オレの１作（冊）目はインクジェットプリントのホチキス止め本。

そんなんでも、十分に手応えは分かるぞ。