海外でのお仕事について 私の将来の夢は欧米に移住してその国で働くことなんです｡その理由として私の母は韓国と中国のハ…

Question

海外でのお仕事について

私の将来の夢は欧米に移住してその国で働くことなんです｡その理由として私の母は韓国と中国のハーフで日本に来て14年になりますが､言葉の壁も乗り越え公務員として働いています｡

そんな母を見て私は自分も頑張らないと!!と思って好きだった英語を勉強して今は全くネイティブ並に話せるようになりました｡

だから最近､将来は日本から出て海外で一生暮らしたいと思うようになりました

とくに美容関係かホテル､航空関係､お菓子､料理関係あとは語学関係とかツアコンみたいな職業に憧れます

私は具体的にこれからどうすればいいですか??

これからの予定としては来年に英語の更なるスキルアップのためにイギリスに１年間留学します

大学はヨーロッパにしたいです(場合により専門学校)
日本人がその土地で高収入になれる職業はなんでしょうか

両親に恩返ししたいです

Answer 1

欧米に移住して職を得る、という点について

私はアメリカの場合はどうなのかわかりませんが、ヨーロッパで職をみつけ、職によって発行されるビザを入手するには、そのスキルが高技能でなかなか同等のスキルを持つ現地人が見つからない場合に可能です。専門学校とのことなので、その専門性を磨いて、どうしてもあなたがほしいという会社を見つければ可能性としてはあると思います。ただヨーロッパも失業率が高いので、まずは自国民を優先しようとするのがふつうなので、日本語と英語ができるというだけでは絶対にビザは下りないと思いますので（なにしろ外国人とすでに結婚している日本の方がたくさんいますから、わざわざ新しい日本人にビザを発行する必要はないとみなされるためです）、この場合は英語ができるのは基本として、専門性をがんばって磨いてください。この場合には日本で専門性を磨いてからでも良いと思います。

他には、その国の大学を出ていれば卒業後、職を探してもよいとなっている国もあると思います。フランスとドイツがそうだった気がするので、調べてみてください。

ヨーロッパと一口に言っても、それぞれの国民性はとても異なりますよ。一生海外で暮らしたいとのことですが、一生は長いです。ヨーロッパで暮らすには、外国語能力だけではないコミュニケーション能力や日本では必要のない独立心も要求されます。
外国に出てみてきづく日本のよさ、暮らしやすさなどもあります。それも踏まえて、日本に帰っても見つけやすい、経験の評価されそうな職業を選考されたら良いかと思います。ヨーロッパは美しいですが、暮らしていく上ではその国の人のメンタリティーと自分の性格が合うかということのほうがはるかに重要になってきます。そういったことにはっと気づいたあとで他の国に引っ越そうと思ってもヨーロッパの国のビザは簡単におりないので、まずは自分のやりたいことを考えていくつかに絞り、その専門性が有名な国、学校を調べ、可能であれば訪れて、住めそうかどこが気に入りそうか、短期試験留学してみてはいかがでしょうか。

とにかくヨーロッパは気候も人の季節もぜんぜん違う！ので、いろいろ調べて、ここだ、これが私にぴったり、というもを見つけてほしいと思います。

Answer 2

海外で働いて高収入を得るならば人に雇われていたら無理でしょうね。
あなたのスキルが余程あれば別ですがネイティブ並に話せる日本人なんてくさるほどいますからね。

語学ではない何かが必要だと思いますよ。現地採用なら尚更足元みられますからね。
海外在住の日本人経営者もシビアですしね
どうせ留学するならイギリスではなく大陸にしたら色々まわれてよいと思いますよ

Answer 3

ワーキングホリデーという制度があります。

この制度は、若者が外国で一年間（または2年間）、働いたり勉強したりできるビザで、韓国、オーストラリア、カナダ、イギリスなどに滞在が可能です。

私はオーストラリアにワーキングホリデーで滞在していましたが「外国人になる」ということは非常に大変なことで、あなたのお母様もかなりのご苦労をされたことと思います。
日本でも外国人は労働条件において差別されることが多いように、それは外国において「外国人」である日本人の労働環境が恵まれたものではないのと同じです。

あなたが憧れてらっしゃる職業は、残念ながら一般的に高収入ではないものです。どこの国の人であれ、努力なくして高い報酬を得ることはできません。職業は収入よりも、楽しいと思えることが大切ですので、好きな道にチャレンジしてみればいいと思いますよ。

ヨーロッパの大学に行きたいとおっしゃているところから見て、高校生でしょうか？

イギリスに一年間留学されるとのことですので、外国人になる大変さや、日本とは違う人間関係、生活環境、それらのものから「異文化を受け入れる」という非常に貴重な体験をされると思います。

大学や、将来のことは、それらの経験を踏まえてから考えても遅くはありませんよ。