解決済み
年末調整の計算ミスは事業者の責任?委託された会計事務所の責任?よろしくお願いいたします。 今年からごく小さな会計事務所で勤務を始めました。 会社の経理を経験したことはありますが、この業界は初めてで、OJTと自宅での勉強とこれまでの社会経験をミックスして知識を頭に入れている最中です。(ですので業界特有の常識のようなものも現場で習っています) 初めて年末調整の時期を迎えましたが、最近連続して別々の関与先から「税務署から昨年(H28年)分の年末調整が間違っていると通知が来た」と連絡がありました。 原因を確認したところ、対象はどちらも『年の途中で扶養家族が減少した従業員』で、年末調整時に扶養家族の異動を反映させていなかったためでした。 関与先A→毎月の源泉徴収額も社会保険料も異動を反映して変更済みだった。 関与先B→社会保険料の変更はしていたが、源泉徴収額は変更せず。 (つまりAもBも異動があったことは把握していた) AB共通→H27年末orH28頭に記入してもらった「H28年の扶養控除等(異動)申告書」は、おそらく早々に事務所側が受け取り保存、その後の扶養家族減少の事実は口頭でも文書でも事務所側に伝えられていなかったため、年末調整時は異動前の申告書のみチェックして計算したようです。 関与先の担当者さんは(関与先Aだと)怒っておられるようだったり、(関与先Bは)「どこ(誰)が悪かったんだろう…」とつぶやいていました。 昨年の年末調整計算を担当したのは、今私の直属上司であるベテラン職員(けっこうなお歳)で、何十年も関与先と関わっておられます。 上司はいつも厳しい表情と態度のかたなので、担当者さんは直接はなかなか本音を言えないように感じます。最近窓口になっている私に対して若干本音が出るのかな?と思いました。 上司は今回の件を聞いて「時々あるんだよね」と軽めに話していましたが、ミスの対象になった従業員さんの“痛税感”を考えると、従業員さんや担当者さんのお気持ちはわかりますし、事務所の人間としても胸が痛いです。 (今回の計算やり直しは上司本人がおこないます) 本来、年末調整は源泉徴収をおこなっている事業者が自らおこなうものだと思いますが、委託されている以上は会計事務所も当然同じだけの責任があるのは理解しています。 そこで疑問に思ったことは… (1)委託されている以上、現況確認ミスは会計事務所の責任?ならば事務所の人間として私も関与先に今回の件を正式に謝罪したほうがよいか。 (2)年頭に揃えた当年分の申告書を事務所側が早々に預かることがミスを招いているのではないか?他の会計事務所・税理士事務所はどのようにしているのか? 私自身も上司の気難しさがネックで、“何でも”気軽に質問できるという環境ができていません。 (他に同僚もいません。上司と有資格の所長は正反対のタイプで、お互いの仕事や関与先に干渉しないルールがあります。私は上司のポリシーに従うよう言われています) 日本全国の同じお仕事のかたにご意見を伺って、考えをまとめて、対応していきたいと思っています。 (もちろん、今年の年末調整は今回のようなことがないよう、私が訪ねる関与先には、しつこいくらい確認をおこなっています)
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年初に預かった扶養控除申告書等を一旦返却せずに年末調整したら、それは何%かのミスが生じますよ。 ミスを無くすには、「(既にいる社員は)そもそも年末だけ集める」か「税率(甲乙や扶養人数など)を確認後返却、年末に再度確認してもらって回収」するしかありません。 ちなみに我社は前者で、年末のみ配布され記入して提出します。 よくわかりませんが、多分30年分は29年分と同様の税率等を課している(どうせ年末調整するので、途中経過がどうであろうと気にしない)のでしょう。
1は、会社としての方針しだい。 2は、まずもらうのは、問題ない。その後のアップデートができないプロセスに問題
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