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デザイナーの方々にご相談です。 現在勤務している会社から転職し、グラフィックデザイナーとして働きたく準備を進めてい…

デザイナーの方々にご相談です。 現在勤務している会社から転職し、グラフィックデザイナーとして働きたく準備を進めています。 勤務している会社は紙の販売店で、私は営業部に所属し、約9年間出版社や社団法人などを中心に印刷物に関わる用紙を販売する他、加工品制作の仕事もしてきました。 その傍ら社内でデザインの依頼を受けたり事をきっかけに、夜間の学校、独学でグラフィックデザインの実務経験を積んできました。 ポートフォリオサイトはこちら https://typo3012.wixsite.com/naoki-matsuo 個人で請け負う仕事に最近限界を感じ、周りからもセンスはあるから一度デザイン事務所や制作会社に入って技術力や考え方を鍛えた方がいいと言われ続け、このタイミングで決意を固めました。 2013年から活動を始めて、紙媒体を中心に名刺やロゴ、ブランディングアイテム、エディトリアルも少し経験してきました。 受けたお仕事については、一部を除き、デザインだけでなく入稿、印刷納品まで承ってきました。 パッケージのコンペ等にも応募経験があります。 上記はダメでしたが他のコンペションで受賞経験もあります。 年齢は最近31歳になりましたが、周りの応援やこれまでの経験を活かし、グラフィックデザイナーとしての仕事の幅を更に広げられるよう、自分の力を試したいと考えています。 こんな私でももしチャンスがあるのであれば、これから積極的に応援に励んでいきたいと考えていますので、この転職活動についてご意見や今後についてのアドバイスをもらえましたらよろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    ポートフォリオ見ました。 どれも手堅くきっちりデザインされていて、技術的には十分ですが、 逆をいうとオリジナリティが希薄な感じです。 ※ポートフォリオは出来るだけ多様な方が「こいつは使えそう」と思われます。 ・・・例えば、現在掲載されているものはモノトーンが多いので、あなたがどういう色遣いをするのかもう少し見たい。 シンプルなものが多いので、原稿料が多いものはどういう処理をするのか見てみたい。 写真やイラストをADした作品も見てみたい。(ラフスケッチでわかります。見る方もプロですから) デザイナーは案外数多くいます。 その中で「あなたに」デザインを依頼する意味は、「あなたでなければ表現できない」からです。 ポートフォリオでしたら、もっと個性が見えるものもあった方がいいと思います。 代理店、印刷会社、デザイン事務所等就職口は多種ありますが、 就職せずにそういうところに営業して、そこから外注してもらい、 フリーランスとして活動するのがいいのではないか、と思います。 「雇うのはあれだけど、仕事ならあるよ」というところから、まずは取引を始める。それを足掛かりに取引先を広めてゆく。 いえ、難しいことではありません。「このたび独立したデザイナーですが、一度お会いしてポートフォリオ見ていただけませんか?」と電話でアポを取ってゆけばいい。 その先は相性とあなたの営業力次第です。 ※ >積極的に応援に励んでいきたい ・・・「応援に励む」とは?「応援に応えて」の打ち間違いでしょうけれど、仕事としてする場合は「刷り直しになる位の致命的ミス」にもなります。ですから、面接の際の書類等にこういうことがあると「こいつは校正できない奴だな」と思われ、仕事は来ません。そういうところも見られる、ということです。

  • デザイナーを常時募集している会社で、面接官もしている側のAD兼デザイナーです。(デザイン専業事務所ではなく、インハウスの部署になります) うちだと残念ながら31歳でしかもフリーで活動をされていた方の場合は、就職は難しいです。むしろ、外注デザイナーとしての契約という形を勧めることになるでしょう。 というのも、下手に経験があり、なおかつフリーランスをされていた方の場合は、30代に入っていることからも実力があったとしてもなかなかデザイン傾向が固まりつつあることもあり路線の変更も会社の色に即座に変更させることもしづらく、会社側は「扱いづらい」判定をされるのです。 また、年齢的にもあと一年前後でデザイナー専業から卒業する年代ですし、前職として営業をしていたという情報があると、むしろデザイン知識を持った営業の即戦力としては大歓迎されるのではないかな、と思います。うちでも、営業としてなら即採用になるでしょう。デザイナーができる人が営業職をしてくれる率は非常に少ないので、引く手あまたな人材には化けられます。 デザイナー志望の若手はたくさんいますし、紙媒体自体が斜陽産業で案件も以前の数分の1で、かなりの割合をウェブにスイッチしながら、たまに来る紙媒体にも対応しつつ、というのが現実なので、もしデザイナーを目指されるならウェブのディレクション能力を持った上で、場合によっては営業職もという方面で就活をされるか、他社の契約外注デザイナーとしてさらに独立を続けて将来的にご自身の事務所を立ち上げて人を使っていく方向にスイッチするか、が現実的な方向かと思います。 私はデザイナーとディレクター専業でそろそろ20年くらい経ちますが、同期たちは10年前にとっくにデザイナー業からは引退しています。 30代でデザイナーを続けるなら、今のまま個人で、会社員になりたいなら営業職へ、が良いかなと思われますよ。

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