理学療法士の専門学校に通う者です。最終学年で現在就職活動をしています。 理学療法士の就職活動は特殊で、施設や病院で…

Question

理学療法士の専門学校に通う者です。最終学年で現在就職活動をしています。

理学療法士の就職活動は特殊で、施設や病院で面接試験などを受け内定を一つもらえると他は受けられないシステムになっています。

そこで質問です。良いところ人気のところは早い時期に埋まってしまうのでしょうか。。。だいたい、就職は何月くらいで決めておいた方が良いでしょうか。

また、人それぞれですが、見学で良い施設病院の見分け方とかありますか？

ちなみに僕は30歳で理学療法士の学校へ行く前はリハビリ特化型の通所リハビリデイサービスに勤めてました。

将来も通所リハビリの理学療法士として働きたいと思っています。。

Answer 1

理学療法士をしているものです。
私も学生の頃同じ悩みを持っていました。

まず、病院や施設によって募集要項を出す期間はバラバラです。なので、面接の時期も変わってきます。
希望の施設がいくつかあると思いますが、その施設が昨年のいつ頃募集要項を出したか、確認しておよその目安を立てるといいでしょう。

それによって、就職希望の施設が募集をするまで待つ学生さんも多いです。

このやり方では、就職を希望している施設が2月など後半に募集を開始すると、そこを落ちると後がなくることになります。

それはかなり心配ですよね？

なので、私は滑り止めで二つ受けました。

内定を一つしかもらえない。など、暗黙のルールが存在するのは確かですが、それを無視する事も可能です。

この暗黙のルールは、専門学校のメンツを保つ為にあるものです。

当然、理学療法士の世界も狭いですので、内定を蹴れば、就職後の横の繋がりに支障がでる可能性もあります。
勉強会が多すぎる職種ですので、、、

良い施設を見極める。についてですが、
休みや、残業などは当然の見るポイントですが、
個人的に気なるのは新人教育の力の入れ方です。

当然な事ですが、理学療法士は職場の教育体制によって大きく成長に差がでる職種です。
自己研鑽では限界があります。

1〜3ヶ月くらは先輩にくっついて学べるくらいの職場が良いかもしれません。
通所リハでは難しいかもしれませんが、、、

是非頑張って下さい。

Answer 2

元理学療法士です。

確かに理学療法士はそんなシステムがありますね。法的なものではないので無視してもいいのでしょうが、それで恨まれて卒試で落とされる可能性もあるので微妙なとこですね。

良いところ人気のところの１つとして、公務員系の病院があります。これは単純に待遇がいいからです。都道府県などにもよるのかもしれませんが、夏から夏過ぎくらいに試験があり、理学療法士の就職からみたら早い時期ですね。つまり早い時期に入社試験をやるところは良いところの可能性があります。

見学で、先の回答者さんがおっしゃるように現場の雰囲気を見るのも１つです。ただ、質問者さんも働いた経験があるならわかると思いますが、細かいところは入ってみないとわかりません。

強いていうなら…有給の取得率や帰宅時間など聞くのはいいかもしれません。例えば毎日勉強会がありいつも帰るのは9時だよ〜とか偉そうにいうところはダメでしょうね。

将来的に通所に行くのはいいと思いますが、新人のうちは一度病院で働いた方がいいと思います。通所など介護保険分野のリハビリは少し考え方が経験年数がないと難しいところもあります。また、新人のうちは人数が多く先輩がいるところで指導受けながら経験を積むのがいいですよ。

Answer 3

良いところ人気のところは早い時期に埋まってしまうのでしょうか
→従兄弟はそういってました。

見学で良い施設病院の見分け方とかありますか？
→あります。スタッフ同士が仲良くやっていれば居心地のいい職場、ギスギスしていたら悪い職場。ただ、勉強になるかならないかは比例しない。（ギスギスしていても学会の実績や職場の実績の評価が高かったり、仲がいいところは全然勉強にならない場合もある）