いわゆるカリスマ経営者が起業した企業グループは、そういう傾向が強いようです。創業者自身の希有な成功体験が、それが真理で汎用性があり他人や他の環境下でも同じように作用するという、誤った思い込みがあるのだと思います。 例えば、某電子部品グループを率いる永○氏は、人の能力にはたいして違いはないので成果をあげようと思ったら人の2倍働けばよいという意味のことを言っています。(朝礼CDで聞いた話の要約です) 厚労省の調査結果によれば、企業の所定労働時間の平均は1日7時間45分なので、1日15時間30分働けばいいという計算になります。つまり、法定労働時間を無視して働けと同じ意味であり、遵法精神が欠落したいわゆるブラック企業なわけですが、社内にいる人は毎日の朝礼で洗脳されてそれが分からなくなっているのかもしれません。
なるほど:5
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