ワーキングホリデーで留学後の就職まで手伝ってくれるとこってありますか？？

Question

ワーキングホリデーで留学後の就職まで手伝ってくれるとこってありますか？？

Answer 1

ワーキングホリデーと留学は違います。

昔、日系の会社でワーキングホリデーの採用面接をしていた時がありますが、とんでもない人が面接に来ることが多かったです。そんな方々をワーホリから日本に帰った後、就職を手伝ってくれる会社があれば、さぞかし親切で無鉄砲な会社だと思います。

他人に就職を手伝ってもらおうと思っている他力本願的な考えでは、ワーホリ後の再就職は難しいと考えた方がいいと思います。

また、留学によりMBAとか取った方は、ワーホリ後の人と扱いが変わるかと思います。

Answer 2

あるとしたら、社会人向けのリクナビのような所に登録して、
他の中途採用や第二新卒の人と一緒に、企業に応募して面接を受けたり
派遣会社に登録して派遣先を紹介してくれるのが良い所でしょう。

少なくともワーホリのエージェントが確実に就職できる求人を抱えていて、
修了者に求人をあてがうようなことは期待しないほうが良いと思います。

たぶん、自力で転職エージェントや派遣会社に登録するのと一緒です。

しかも中途採用は社会人としての経験があるのに対して、
ワーホリだと社会人経験といっても、バイトを日本でやったか外国で
やったか程度の違いなので、社会人経験のある人以上に
自分がその会社で仕事をする能力があることをアピールしないといけません。

ワーホリや語学留学の経験者と話をして感じるのは
「英語が話せる･海外で暮らした」＝仕事の能力がある
と勘違いしている人が意外と多いです。

彼ら話をすると、「英語を活かした仕事がしたい」
「海外との橋渡しをしたい」みたいなことは言いますが、
英語のプロとして、通訳や英文契約書や技術翻訳のような仕事について
話を聞いてみると、そこまでの英語力は無いと言い、
具体的なビジネスのスキルについて聞いてみると
普通の新卒レベルのこともはなせない、
という人が多いです。

飲食店のバイトと言っても、日本のようにベテランのバイトが
そこで働くバイトのシフトを組んだり、材料の発注を任せられたり
というような次につながるような仕事はさせてもらえないでしょうから。

最近はメールでのやり取りが普通になってきているので
ちょっとしたコミュニケーションはメールと翻訳サイトで
なんとかなるケースが多いです。

ワーホリを武器に誰かに就職先を世話してもらおうというより
自分を会社に売り込める材料が何か、会社はどのようなスキルを
求めているかという事を頭に入れて海外に行くことを進めます。

むしろ、海外のインターンシップや、英語は日本国内で済ませて
語学留学ではなく、専門分野で留学をする方が良くないですか？

それと、どうしてもワーホリに行くなら学校を休学して
「新卒」のブランドが無くならない間に行く方が良いと思います。

Answer 3

辛口回答で申し訳ないけど、ワーホリって金さえあればだれでも行けるし、ほかの方の回答にもあるように、結局「ホリデー」なので、企業からプラス評価されることはない。就職まで手伝ってくれる、というより普通の就職雑誌程度の情報を教えてくれて「あとは自分で頑張って」となるのが普通らしいよ。

昔、ある企業の人事担当者とお付き合いがあって、いろんな話をしたんだけど、「TOEIC900点、英検1級を独学で取得し、自分の英語が現地で通じるかを試すためにワーホリに行ってみた。」という人間はプラス評価になるが、いきなり「ワーホリ行ってました」と言われても「だから何？」となる。つまり、ワーホリって履歴書の学歴・職歴・特技・資格のどこにも書けないこと。それに気が付いていない人間がたまにいる。・・・そういう話を聞いたことがあります。

私はワーホリを全面否定はしません。ただ就職に繋げたいのであれば、何らかの履歴書に書けるような資格（たぶん英語に関することなのかな？）を取ることです。

Answer 4

ワーキングホリデーって、企業側から見たら「留学」じゃなくて、ホリデーという名前の通りの「休暇」です。就職のために行くものじゃないので、就職の面倒を見てくれるところは無いでしょう。