お金に対する考え方について、ご指摘お願いいたします。

Question

お金に対する考え方について、ご指摘お願いいたします。私の家は自営業(美容室)をしています。個人経営で、スタッフは私１人です。
ゆくゆくは、私が継ぐことになるのですが、

問題は、私に、経営者としての器量がないことです。
髪を切ってお金を頂くのですが、

押し売りと思われるんじゃないかと、プラスメニュー提案ができない。
勝手にお客様の財布の中身を心配してしまう。
(以前、カラーをしたお客様で、お金が足りなかった事があり(3000円ほど)、あるだけでいいですよ。と帰してしまいました。後ですごく怒られました。)

冷静に考えれば、適正な対価を頂くべきだったと思うのですが、お客様に笑顔で帰って欲しい。とゆう気持ちがでてしまい、これまでにも、料金の値引きや、トリートメントのサービスなどをしてきました。

でも、こんな事ばかりしていては、私が経営者となってしまった時に、お店を存続させるのは難しくなってくると思います。

私の、お金を貰う事。に対する考えを変えたいのですが、参考になる本や、ご意見、お言葉をお願い致します。

Answer 1

親の経営のお店を手伝っているのですね？

手伝っている感覚が強いから、のんきに構えていられるのです。

お店をやってくのにいくら月々お金が掛かっているのか聞いてごらんなさい。おそらく帳簿となるものがあるので、見せてもらい、いわゆる経費、それから儲けが幾らになるのか、お客さん一人に当てると、幾らになるか考えてみてください。

自分が育ててもらうまでどのくらいお金が掛かってきたか計算してみては？資格を取るのに学校も行っていることでしょう。

いずれ、お店は傷んできます。機器も借り直したり、買い換えたりそういう将来の経費もかかるわけです。

自営業は、とても大変なのですよ。いかにご自分がのうのうと生きてきたかわかると思いますよ。

でも、お客さんにサービスすることは、またの集客になるので、大切です。どうやって公平にサービスするか、

だからポイントカードなどがあるわけですね。一人の感覚だけでサービスすると、それを見ていたお客様がいた場合、不公平を感じ、よそに行ってしまうかもしれません。親が、培ってきたものを活かしながら、上手に発展していかれると良いですね。

そしてなにより、自分の技術が独りよがりにならないよう、勉強をおこたらないこと。自信の持てる技術提供できることが大切。

もしかしてサービスしてしまうのは、自分の自信のなさかもしれませんよ。

金銭感覚だけでなく、自分の生き方も見極めていけば、自ずと金銭感覚も身に付くことでしょう。