本日、特殊小型船舶免許の国家試験を受けに行って来ました。

Question

本日、特殊小型船舶免許の国家試験を受けに行って来ました。そこで、質問させて頂きたいのですが、実技試験で、コース１を走行中、危険回避を忘れてしまいました。
試験官に、危険回避を忘れてます……と言われ、もう一度、コース１をいきましょうと言われ、二回目のコース１を走行しましたが、やはり、危険回避が出来てなく、そのまま、コース１は終了となりました……
その後の、コース2、人命救助は無事に、出来たのですが、今回の場合、コース１で危険回避を忘れてしまってるので、その時点で不合格という事になるのでしょうか？

危険回避がどういうものなのかも、勉強し忘れておりまして、全くわからなかった状態でした。
最後に、試験官に、教本の危険回避を良く見といて下さいと言われて、試験は、終了しました……
危険回避を全くしなかった以外は、安全確認などは、ちゃんと出来ておりました。

詳しい方、同じような経験のした方、教えて頂けないでしょうか？

Answer 1

コース１はスタート位置のところにある２つのブイの間を、加速しながら急旋回する危険回避走行が必要です、単純に旋回するだけでは減点されてしまいます。

加速しながら急旋回する危険回避走行ができていなくても、ちゃんと２つのブイの間を通れていれば、不合格になるほどの減点はされないので合格していると思いますが、２つのブイの間を走行しないで、外側を回ってしまった場合は、コース間違いになりますので、コース走行失敗となります。

同じコースを２度続けてコース走行失敗をすると、３回目はなく、そのコースのコース走行は失敗となって大きな減点になります。その場合は、他にも自分で気づかない安全確認もれや、ミスがあった場合は不合格になる可能性がかなり高くなります。他が完璧だったらギリギリ合格。

試験官に、「教本の危険回避を良く見ておくように」と言われたというのは、「試験は合格だけど、ちゃんと危険回避のことは理解しておいてよ」という意味の場合と、「今回は不合格だから、次回の受験までに危険回避をちゃんと勉強しておいて」という意味のどちらにも取れますので合格かどうか微妙ですが、２つのブイの間を走行できていれば問題く合格です。