解決済み
広告代理店の営業職は忙しいてききますが、他の業界や商材を扱う営業職に比べてどんなことが忙しく、一方でスキル・経験がみにつきますか?
365閲覧
広告代理店の営業は、仕事の幅が広いことと、クラインとの 意向には100%従う必要があるので多忙なのです。 同時に召使のように使われるだけなので、スキルは身に付き ません。 広告代理店が請け負うのは、CMやプロモーションの企画だけ ではありません。クライアントがメーカーであれば、パッケ ージやパンフレットの作成、キャラクターの作成などあらゆる 物が対象となります。 それらについて、納期通りに仕上げたり、急な変更に応じたり しなければならないので超多忙になるわけです。 メーカーだって意思決定が遅れ遅れになります。ただ発売の 期日は決まっています。メーカーの遅れた意思決定を期日まで 間に合わせるために徹夜ばっかりなったり、休日がすべて 潰れたりするわけです。特に新商品の発売時期や新しい キャンペーン開始の前は地獄です。 大きなメーカーの担当の広告代理店の営業は、自社にデスクは 無くて、クライアントの会社に詰めているのが常です。提供 するものは自社の商品やサービスではなく、徹底した従順 です。スキルとかは関係ありません。
どんな会社の「営業職」も等しく忙しいんですが、特に「広告代理店」が忙しいと言うことの説明をしましょうね。 「広告」と言うのは、一つには「媒体」と言うのがあります。テレビコマーシャルや新聞・雑誌などがその主体ですね。一方で、「広告主」と言うものがあります。大手・中小に限らずCMを打ちたいとか宣伝をしたいと言う企業です。更には、そのCMを制作したり印刷物を作る会社があります。映像作品を作ったり、印刷物の映像を撮影して文章と合わせてレイアウトしたり、それぞれの媒体に乗せたりする作業です。 これらの調整をすべて管理・管轄しているのが「広告代理店」の仕事で、全てにおいて「相手がある」作業なんです。決して「自分のペース」でやっていける仕事ではないし、なのに「締め切り」には間に合わせなければなりません。 例えばね、週刊誌は毎週発売日は決まっています。ですから、そこに掲載される広告は発売日には間に合っていなければなりません。その1日半前までに「入稿」は済んでいなければならないんです。それが間に合わない場合、担当者は深夜でも明け方までも、まんじりとせずに待っています。もちろん出版社の担当者も待っている訳です。それが「広告代理店」の営業の仕事ですし、出版社の編集や印刷指示の業務の仕事なんです。 出版社ではもっと面白いこともありますよ。冬場東海道が雪で鉄道も陸路も輸送困難になることがあります。今度は深夜に販売部門の者がたたき起こされて会社に呼ばれるんですね。当時の我社は、関西ではそれほどの週刊誌の部数はなかったので、親会社が所有するジェットヘリで輸送する手続きをします。 たいして売れないんですけどね。意地みたいなものですよね。
< 質問に関する求人 >
営業職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る