元理学療法士です。 大学は4年制ですのでわざわざ4年制と言わなくても大丈夫です。 簡単にいうと専門学校のメリットは3年で卒業できることのみです。それ以外は全てを大学の方が優れています。 具体的に言えば、教員や学生、研究設備が優れている、仰るように学士が取得できる、臨床だけでなく研究や教員の道にも行きやすくなるなど様々あります。 学士を取得するというのは大学院に入る資格を得られるということ以外に、社会的に大卒と認められるというメリットがあります。作業療法士以外の職に就こうと思ったら、学士なら大卒扱いになりますが、専門学校なら高卒扱いとなります。 ただ学士があるからといってそれで就職がすごい有利になるということは今はないです。少数ですが、市立病院など公務員に準じた給与体系のとこは大卒の方が専門卒より給与を高く設定しているところはあります。 質問者さんは高校生でしょうか?個人的には、一度社会人を経験しているとか、家の経済状況により一年でも早く働かないといけないという事情がないなら大学の方がいいと思います。 質の高い教育が受けれるのに加え、大学院や教育の道に行きたいと思うかもしれないし、もしかしたら作業療法士以外の職に就きたいと思うかもしれません。とりあえず大学の方がいいと思いますよ。
< 質問に関する求人 >
作業療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る