私の場合ですが、相手からある程度、構図やポーズの指定があった場合には、 下書きレベルに描き込んだラフ(だいたい色もつける) ↓ 線画 ↓ 完成 って感じですね。 相手から何も指定がない場合は、最初にもっと簡単な(だいたいの構図や色がわかる程度)のラフも提出します。 私は個人相手は請けないようにしていますが、もし個人なら、もう少し細かく提出するかもしれません。 そのうえで、線画に入る前の段階では、「これ以降の構図やポーズの変更・キャラを増やすなどの大幅な変更は、別途料金が発生します。修正や変更がある場合は、今の段階で出していただくようお願いします」というように、「ここの修正は追加料金が発生するのか」はっきりと伝えます。 でないと、相手の気の済むまで何度でも無料で修正させられたり、ほぼ完成に近いのに大きな変更を入れられたらたまりませんので。
私の場合はたいていイラレで作る挿し絵なので簡単なやつなので… 例えば人物なら最初から完成してる立ち絵と、構図のラフを見せて、「このキャラクターがこれとこれのポーズでどうですか」というふうにやってます まず第一に完成作のイメージがクライアントと一致するのが先です。コレが以外と難しい。 例えばクライアントが「今風のアニメみたいなやつで」と言っても結構幅広いし、かといってあれを真似てとかはおかしいし(それだとパクり…) よく完成後に「もう少し服を大人っぽく」とか「ポーズをもっとこうしてほしい」とか「それだと萌絵感が強いからもうすこし一般人にウケがいいやつ」って言われると修正がえらいめんどうなので だいたいキャラが決まるまで2、3回。(色もここで決まります) あとは構図通りに描いて確認してもらいよければ納品。 何カットもある場合は出来てすぐ1カット送って確認してもらい、それでよければ他のカットも描いて最後に全部納品という感じです。 ちなみにこのくらいの提出は少ない方だとおもいます。 進捗の確認にもなるので何度も提出してもいいと思います。
私の場合ですが ポーズ・シチュエーション等の打ち合わせ ↓ 丸と棒で描いただけの構図ラフ確認(絵の提出) ↓ ラフ絵確認(絵の提出) ↓ 線画清書確認(絵の提出) ↓ 着色確認(「完了」 という文字の透かしを全体に施した原稿画像を提出) ↓ 代金の支払いをしてもらう ↓ 透かしを外した完成画像の受け渡し(絵の提出) といった感じです。 透かし入り画像で支払いを行ってもらうのは、新規のお客さんのみで 3回以上取引のある顧客の場合はこの工程は飛ばします。 絵の提出は実質5回、常連さんは4回ですね。 絵の提出ごとに、直し部分を指示してもらいますので 実際はもっと多いです。
プロでもない法人でもない個人からの依頼はトラブルが多いのでお勧めしません。 何度もお互いに納得いくまでやり取りし、言った言わないの水掛け論にならないためにもちゃんと記録が残るようにすることです。 商業の世界では最初に金額を提示し、完成作品の扱いや著作権のこと著作者人格権のことトラブルが起きた場合の対処等お互い納得したら契約書を交わします。 リテイクは何回まで、それ以上はプラスのいくらの金額が発生するなど明確に提示することです。 プロの仕事でもこうなのですから個人間でのやり取りは知識と経験がない上でやるとトラブルしか招かないと思ったほうがいいです。 それに素人でもそれ相応の収入になったら確定申告しなくてはいけません。 面倒くさい・よくわからないと思ったらやらないことです。
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