司書資格に必要な単位の履修+大学・短大・高専を卒業が要件です。 大卒でなくても取れますし、卒業後に司書講習や科目等履修生として履修しても取れます。 後は、高卒→司書補講習→実務経験3年→司書講習で取るルートも一応あります。 昔は高卒就職が一般的でしたので、このルートで取る人もいました。今は、ほぼいません。そもそも司書補での求人がありませんし、仮に司書補で働けても司書講習の為に2か月丸々休ませてくれる職場がないのです。極々稀に業務命令でこのルートをたどることになった人の話は聞きますけれどね。 資格試験のようなものはありません。 就活の際の採用試験はもちろんあります。 雇用形態や館種で差が大きいです。 例えば、公共図書館の場合、殆どが非正規雇用です。求人に対して履歴書を出し面接を受けて採用という人もいます。一方で、非正規雇用でも筆記試験や口頭試問や実技などを求めるところもあります。 正規職の試験も意外とバラエティに富んでいます。専門試験と面接は必須ですけれどね。 司書について:文部科学省 (http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/ )
司書資格は大学で規定の科目(24単位)を取る必要があります。 大学(または短大・高専)卒業が必須条件ですから、高卒なら司書資格の科目のほかに大学か短大を卒業する必要があります。既に大学等を卒業していれば、通信制の大学や、夏期集中講義で取ることもできます。 なお、図書館は基本的に非正規職員ばかりですので、司書資格を取ったところで、アルバイトや派遣にしかなれないのが現状です。(そういうのなら、資格不要の求人もあります)
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