解決済み
図書館司書の資格について質問です。現在、大学新一回生、女です。 大学の授業外で図書館司書資格の講座があり、受講するか迷っています。 母親や、ガイダンス説明をしてくださった講師の方に 「図書館司書はとったほうが将来結婚して子どもが生まれた時に募集があれば図書館で働けるから役に立つから取りなさい」と言われたので、時間割的に厳しいので取ろうと思っていました。 ですが、課外資格センターの方に相談したところ今図書館の求人は減少しほとんど狭き門だから図書館司書を目指しているわけではないのならあまり意味がないと言われました。 私は図書館司書自体あまり興味がなく、始めは民間企業で働きたいと思っており子育ての時期に図書館でアルバイトできたらなーという感じです。 私の優先順位は子育て時期に働き口で困らない事です。 図書館司書の資格課程、とるべきでしょうか?
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とる"べき"かどうかは、判断できません。 しかし、取得にかかる時間に対し、質問者さんの求める効果は薄いように感じられます。 理由はいくつかあります。 1つは、非正規雇用の司書職の倍率です。 図書館業務の多くは、非正規雇用のスタッフで賄われています。 立場としては、自治体が雇う一般職の公務員(非常勤職員など)もいれば、受注業者の雇う契約社員などもいて、求人自体はたくさんあります。 ですが、司書資格を取得する人間も毎年たくさんいます。有資格を条件にした求人であっても、資格を持つ人が多いので意外と倍率は高いです。当然、資格以外の部分が無いと採用にはたどり着けません。非正規職なのに、いくつも受けて全滅する人もいます。 1つは、資格の位置づけです。 図書館法上、図書館に司書が1人もいなくても成立します。 この為、司書職以外で募集する図書館も少なからずあります。 そのような図書館でも司書資格が有利にはたらくことはありますが、一方で資格以外でその図書館が望むことが満たされなければ、資格だけ持っていても意味がありません。 1つは、勤務時間です。 図書館の求人は、時間を好きに入れるいわゆる「アルバイト」の形での雇用よりは、パートと呼ばれる曜日・時間指定の勤務か、完全なシフト制のことが多いです。 土日祝や17時以降も開館の図書館は多く、夏休み等の日中は子どもは1人になるし、GWなどの大型連休も子どもと休みがズレるし、図書館の開館時間によっては夕飯も1人で食べてもらう可能性も高いです。 仕事を辞めてまで「子育て時期」を確保する質問者さんの育児プランに合っているとは思えません。 1つは、質問者さん自身が「図書館司書自体あまり興味がなく」と書いていらっしゃること。 興味が無くても適性や能力があれば、雇ってもらえる可能性はあります。 ですが、好きでもない世界の専門職として仕事をするのは大変です。(非正規職でも司書としての雇用であれば、専門職としての業務と責任を求められることが有ります。) それよりは、興味のある分野でバイトを探した方が長く続けられると思います。
本を読むのは好きですか? 人と接する仕事は好きですか? 図書館を利用する人から、 こんな本ありますか?とか 子どもの本でどの本がお勧めですか?とか図書館の中を歩いてるだけでも結構聞かれます。 そうなると、例えば絵本なども沢山知っていないと利用者に紹介出来ないですし、本が大好きでないと勤まりません。あと、図書館は接客業が7割、裏の業務が3割ぐらいなので、接客業は嫌だなと感じる様でしたら図書館で働くのは絶対やめた方がいいです。その点が大丈夫なら資格を持ってた方がいいと思います。
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