新社会人です。入社時に提出する書類が、どういうもので、どのような役割があるのか教えてください！

Question

新社会人です。入社時に提出する書類が、どういうもので、どのような役割があるのか教えてください！身元保証書（保証人の連署したもの)

口座振替依頼書

源泉徴収票

年金手帳

雇用保険被保険者証

給与所得者の扶養控除等（異動）申告書

マイナンバー番号

言葉だけ知っていても、内容や役割が分からないものがあってややこしいので、分かりやすく説明お願いいたします！

Answer 1

・源泉徴収票
年末調整に必要になるものです。 細かい説明をするとややこしくなりるので大雑把に言いますと、所得税は源泉徴収されていますが、たいていは税金は本当の所得税より多めに取られています。これを年末に調整して返してもらうために使います。 新社会人なら普通は関係ありません。 転職や中途採用の人がその年に以前まで働いていた職場から源泉徴収票を発行してもらいますね。

・口座振替依頼書
銀行口座に振り込むためのもので、手渡しを主張すれば必要ないです。

・給与所得者の扶養控除等（異動）申告書
これも新社会人なら普通は関係ありません。妻や子供、無収入の尊属など養っている家族がいる場合に 扶養控除や配偶者控除など所得税を軽減する措置があるのでその場合に申告することになります。

・年金手帳
厚生年金は、貴方もご存知でしょうが、毎月の掛け金は「労使折半」で支払をします。 手帳の提出は「加入者番号」を確認し、支払手続きをする為です

・雇用保険被保険者証
会社が雇用保険の手続きをするときに使います。
新卒者は関係ない？
http://www.e-roudouhou.net/archives/2708

・マイナンバー番号
（勘違いしている人がいますが年末調整で絶対に必要なものではありません）
制度を理解していない企業もありますが未提出でも不利益はありません。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12166581347
↑の全商連や弁護士会のコメントを参照

Answer 2

・身元保証書（保証人の連署したもの)
あなたの身元を保証し、あなたが会社に対し損害を与えた場合に、本人とともに弁済する旨の誓約書。３～５年で、効力を失うらしい

・口座振替依頼書
給料の振込先を記入した書類。会社によっては、銀行を指定されることもある。

・年金手帳
会社側が厚生年金手続きに必要。会社側が保管する場合と、手続き完了後に返還される場合がある。

・雇用保険被保険者証
新卒者には不必要。というより、新卒者は持っていない。

・給与所得者の扶養控除等（異動）申告書
年末に会社に提出する書類なので、関係なし。
年末調整（本来支払う税金と、実際に支払った税金の差額を算出する作業）に必要。

・マイナンバー番号
年末調整に必要なものらしい。