○よく大学の偏差値が云々という人がいますが、大学入学から院卒業まで6年もあるのですよ。それは中学入学から高校卒業までと同じ期間です。当然、「優秀な人間」に成長する者もいれば、「落ちこぼれる人間」もいるでしょう。 地方国立の院から一流大企業に就職する者は、非常に「優秀な人間」に成長した者です。それだけの事ですよ。 理系の場合は能力主義選考ですから、旧帝大クラスに入学で来ても成長しない者はろくな職には就けません。 ○院に進学できるものは基本的に優秀です。ですから、当然ながら院卒の方が結果的に良い就職をしています。 ○地方国立の学生でも大学で成長できれば旧帝大の大学院に進学する事の可能ですよ。当たり前の事でしょう。 注意:大学入試時点で人の成長が止まる訳ではありませんよ。学歴に固執するとそんな常識さえ分からなくなります。
どういった業種に就職するかでしょう。理系で商社に就職する人もいますが、そういう場合は学部からが普通でしょうね。 院の進学率がどのようになっているのかは、HPで見れますね。 ・岡山大 理学部 59.1% ・千葉大 理学部 65.7% ・金沢大学 数物科学類 61.2% 物質化学類 71.1% 自然システム学類 76.5% ・東北大学 理学部 332 282 84.9% 学科による就職業種分布が違うので、進学率も違うと思います。私は私大工学系でしたが、そこの理学部の院進学率は学科によって 17.6%〜68.2%と差があります。理学系については良く知りませんが、例えば数学科から生保のアクチュアリーになろうとした時に、生保が学部卒とマスターとどちらを求めているかという事ですね。研究職に就きたいのでしたらマスター以上、というのは言うまでもないでしょう。 大学院と学部を比べると学部入学の方が難しいとは良く言われますね。偏差値50ちょっとの私大理工から東大院に行ったりしています。賢い人/頑張った人でしょうけど。
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