メディアや話の流れ等で定義に幅があるので、大雑把な説明になります。 官僚 中央省庁に勤める国家公務員全般を指します(逆に地方の、市役所の人間を官僚と呼ぶことはあまりありません)。 ヒラでも官僚の端くれです。ただ、多くの場合は一定の地位(役職)以上の人間に限定されます。 具体的には課長補佐(係長の上)や室長(課長補佐の上、課長以下)あたりからでしょうか。 キャリアのみならず、ノンキャリアでも一定以上の地位にあれば官僚と呼ばれる例もあります。 高級官僚 こちらも中央省庁に勤める国家公務員で、一定の地位(役職)以上の人間を指します。ただ、特に「高級」とつけるだけあって、一定の地位の基準が違います。 高級官僚という場合は、審議官級以上を指すことが多いです。審議官というのは、課長より一つ上の役職で、ここから指定職(民間企業でいう役員に相当、俸給表も民間企業の役員に準じたものとなる)という扱いになります。 ちなみに審議官以上というと、他には局長や事務次官(官僚のトップ)くらいしかいません。かなり限定されていると言えます。 官僚は国家公務員ですので、リストラはありませんし、一方的に解雇されることも通常はありません。 ただ、キャリアに関しては「天下り」という独特の人事慣行があるため、リストラではないにせよ、定年を迎える前に大半が辞めていきます。
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官僚や高級官僚の定義はありません。 マスコミ等がその場その場で使ってるだけです。 多くの場合は、国家総合職の事務系で採用された人を官僚と呼んでるようです。 クビになるかどうかは、国家公務員に適用される規定によります。
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