とび職全体の平均年収は410万円程度(厚生労働省調べ)サラリーマン全体の平均年収は510万円(同)程度ですから、サラリーマンより低いかと思いきや… そんなことはありません。 ここには数字のマジックがあります。 サラリーマンの年収もピンキリで3000万以上稼いでいる人もいれば、300万程度の人も大勢いますから、サラリーマンの平均年収はあてになりません。 逆にとび職はサラリーマンより収入面では安定していると言ってよいと思います。 次にとび職は、若いころの年収はサラリーマンより50~100万円程度多いです。 では逆に年を取ってからの年収が低いのかと言うと、そう言うわけでもなく、とび職でベテランの人は独立して経営者または自営になる人が多いんです(こういった人の年収は平均には反映されません)。 最後にとび職は、当然のことながら残業があまりありません(日没したら仕事できなくなるので)し、天候によっても休みになることも多いようです。 以上のことから考えると、実はかなりの高給取りと考えることができます。少なくとも労働に対する収入はサラリーマンより多いと思いますよ。 とび職は高所での作業に特化した危険も伴う特殊技能ですし、国家資格もあります。世間の印象では安いと思われているかもしれませんが、僕は高給取りといった印象がありますね。
なるほど:3
< 質問に関する求人 >
鳶職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る