ざっくり言えば地方公務員上級が総合職的な位置にあたります。 各自治体の条例次第ですが、一般的に上級の方が(大学の在学期間を差し引いたとしても)初級や中級より、昇進に必要な最低勤続年数が少なく設定されています。 課長クラスですと中級合格者はたまに見ますが、部長クラス以上は上級合格者で、 特に地元国立や地方帝大出身者ばかりな印象です。 国などからの出向の方がいることもありますが少数です。
国家の総合職と一般職って、仕事の立ち位置の違いもあるけど、転勤範囲の違いも大きいです。総合職の転勤は全国どこでもあり、一般職の転勤は地域ブロック内のみ。大卒一般職は、民間で言うところの「地域限定総合職」に近いかも知れません。 地方公務員は元々、その地域で勤務することになりますから、分ける必要がないのですよ。地方上級が管理職にもなります。
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