犬猫アレルギーを持っていたとしても、獣医や動物看護士になれます。 あなたもそうですが、犬猫アレルギーを持っていても犬猫を飼っている飼い主さんは多いです。 動物アレルギーがある方は、そのアレルギーを治療などで完全に克服するのは難しいですが、それでも犬猫アレルギーを緩和するお薬を処方してもらったり、犬猫アレルギーの原因になるアレルゲン(だ液や毛、フケや糞尿など)を調べてもらって、アレルギーをなるべく発症しにくいようにこまめに部屋を掃除したり、犬猫をこまめにブラッシングしたり、シャンプーしたりして、犬猫と付き合っている飼い主さんが中にはいます。 また、アレルギーの発症が酷い場合は、マスク(ゴーグルをする場合もあります)をする場合もありますが、人によってアレルギー症状に差がある(軽度か重度か)こともあります。 獣医や動物看護士も含めて、犬猫など動物と接する機会が多くても、アレルギー症状を緩和するお薬やマスク、診察室を含めてこまめに掃除するなど対処法はあるので、動物アレルギーだからといって、動物に関わる仕事ができない訳ではないです。 ただ、獣医を目指すとしても、今からしっかり勉強しないと難しいと思います。獣医になるためには、獣医学科などがある大学へ行かないといけないし、国家試験に合格しないと資格がもらえないので、数学や理科はもちろんですが、英語なども大切になってきます。 いくら動物好きでも、こつこつ学校の勉強しないと難しいので。 また、獣医や動物看護士もそうですが、犬が好き、猫が好き、また特定の犬種が好きでは、不向きな場合もあります。 趣向があったとしてもどんな犬種であったとしても偏見は持たずに受け入れる気持ちも大切になってきます。 動物好きだけでなく、様々な犬猫の飼い主さんと触れ合いながらコミュニケーションを図ることも大切だし、犬猫の病気について知識を増やしたり、躾け方(トレーニング)や犬猫などの動物の習性、行動心理学(犬の言葉を表すボディーランゲージや落ち着きをもたらす仕草のカーミングシグナルなど)も勉強しながら、将来の夢が叶えられることを願っています。
なるほど:1
獣医になって犬猫を助けるために、絶対に動物に触れる必要があるとは思いません。 研究や、検査といった方法もあるのではないでしょうか?
なるほど:1
犬猫以外にアレルギーがないのであれば、 馬とか牛とかを専門に診たら如何でございましょうか? 競馬関係や、牧畜が盛んな地域にはそういう専門医がおられますよ。 爺。
なるほど:1
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