解決済み
私は薬学部三年で薬剤師を目指してます。ですが薬剤師の仕事を知れば知るほど価値がないように思えてなりません。 精々医者の処方せんチェックぐらいでそんなもの機械があればそれすらも必要ありません。 大学では在宅医療がこれから薬剤師が必要とされる新しい場だと言われていますが現在体制が整っている所はあまり多くありません。このままだと薬剤師自体必要なくなります。 現在、登録販売者の存在により1類医薬品以外の市販薬は薬剤師でなくても販売できます。 これから先、アメリカなどに存在する調剤アシスタントなどの薬剤師の特権の1つである調剤ができる資格が現れた時、現状の体制ままではますます薬剤師の価値が落ちます。 こうした負の要素のせいで薬剤師として働くビジョンが三年生になってまで未だ不鮮明なままです。 私自身、資格をフルに扱ってバリバリ仕事をしたいと入学時思っていたので薬剤師の現状が悲惨で悔しいです。 薬剤師として患者やドクター、他の医療職の方々に必要とされる人達とはどのようなことをしているのか。またそのために勉強しておくとよいことは何か教えてください。また、現状の薬剤師に足りないことや意識の低さの原因なども教えて頂くと幸いです。
1,799閲覧
1人がこの質問に共感しました
仕事は改定の度に増える一方なので、いつまでも処方監査だけやる人は、必要は無いですよ。 電子薬歴の監査の精度も上がってきているし、調剤機器も充実してきたので、「調剤」という時代は一段落ついた状況です。 国として、医者は増やす方針は無く、増える一方の患者をさばいていかないといけないので、 医者の業務の一部を、ジワジワと他医療職がやるようになるのが日本流。 在宅に関しては、 医者側の報酬を太くしても、結局は来る人を診るほうが稼げてしまい、医者側はやりたがらない、手放したい業務なので、本格的に薬剤師側に仕事が降りてきてます。 病棟周りを薬剤師がするようになったのも最近のお話。 現場に出ると、思ったよりやる事が多く感じると思いますよ。 普通の人は、改定の度に増えた仕事の勉強して、こなして、それで人生が終わる。
薬の取り揃えや監査の仕事などが機械化されているということは、薬剤師の仕事が機械化して楽になったり減ったのではなく、そこに費するよりもっとすべき仕事があるからではないでしょうか。 私は実務実習に行って、もっと取り揃えや袋詰めは機械化してしまっていいと思いました。 そこに時間を割くよりもっとやることがあると思いました。 薬剤師の価値は、患者様、医療関係者、一般の方それぞれです。自分の薬剤師の価値ややりがいを見つけられるように色々挑戦してください。
治験業界で患者さんに接する仕事もありますよ。 環境計量士(濃度関係)を取得する時に優遇措置もありますよ。 病院の調剤とレセプトのチェックだけが薬剤師の仕事ではないのです。 少し目先を変えてみると、薬剤師が活躍できる場はまだまだたくさんあります。 とはいえ、レベルの低い薬剤師がいるのも事実。金稼ぎのために(半分専門学校レベルの授業しかしない)私立大学が乱立したことが原因なのでしょう。 目薬を2種類処方されたときに、使い方として「上を向いて、目に漏らさないように滴下してください」しか説明されなかった経験があります。2種類の投与タイミングとか取り扱い方とかが重要だ、って逆に説教してあげましたよ。
< 質問に関する求人 >
薬剤師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る