あなたの記述されているように、常勤講師の採用は、 ①教員採用試験の願書に、講師採用の希望の意志を記した場合 ②教員採用試験を受けずに、講師登録をした場合 の二種類があります。 ①の場合は、採用試験次点者からの、優先採用になります。 しかし、教員採用試験受験は、必須条件ではありません。 ②は、教育委員会のホームページの志願書を印刷して、それに必要事項を記入して講師登録をして、講師採用になる場合です。 この採用については、運というしかありません。 講師の人事に関しては、去年度からの継続登録現役講師が、優先されます。 その次が、教員採用試験次点者組です。 その次が、一般講師登録者、の順になります。 この辺りが、運次第なのです。 ただ、どこの自治体でも、5,6月は、登録講師が払底する部分があります。 講師登録者も、5月に入ると希望をなくして、他職に就いてしまうからです。 このような場合、教育委員会は近隣自治体に、余剰登録講師の紹介を求めることすら、あるのです。 しかし、登録しているのに、いつまで経っても、お声がかからないこともあります。 ますます、運次第ということになります。 さて、講師登録をする場合、普通の人は郵送します。 しかし、直接に、教育委員会に、書類を持ち込むことを、お薦めします。 講師人事については、人事主事が司っています。 この人事主事は教員上がりです。 その下に、人事係官がいます。 この係官は、教員上がりではありません。 一般職公務員です。 この係官に、常勤講師採用の見込みを尋ねることです。 たいていの係官は、親切に対応してくれます。 そして、あなたの印象がよければ、講師採用に便宜を図ってくれます。 書類持参が、面接になっているのです。 なぜか?と言いますと、講師登録に直接書類持参者は、僅少だからです。 係官も、人間だということです。 つまり、労を惜しまないことです。 頑張ってください。
なるほど:3
①教員採用試験の点数で講師採用を決めている自治体もあるかもしれませんが、ただ単にその登録者の履歴を見て、小中の場合は教委が、県立学校の場合は校長が決めている自治体の方が多いと思います。 ②受けなくても採用されます。履歴書を見て、この人ならやれると思われたら採用されると思います。 小学校、中学数学、中学理科、特別支援学級担当などの講師が常に足らない校種教科などは特に教員採用試験の受験有無関係なく依頼連絡がくるかと思います。
なるほど:3
< 質問に関する求人 >
教員採用(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る