教えて!しごとの先生
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よろしくお願い致します。 現在、某法学部に通う娘について、ご相談させてください。

よろしくお願い致します。 現在、某法学部に通う娘について、ご相談させてください。娘(長女)は幼稚園から受験を始め、中学までは順調でしたが、中学に入ったとたん成績が下がり始め、高校は希望のところには入れず、家庭教師も塾も、あらゆる手を尽くしましたが大学は全て不合格、現在の大学はネット上ではFランと言われているようなところです。 中学までは、難関校だったため、本人も、努力はしない割りに現在の状況に満足できない事と、法律は好きだとの理由で、法科大学院を目指したいと言い、今の大学では成績優秀なほうだそうですが、娘が目指す院は、毎年ベスト3に入るほど、法曹に多くの合格者を出しているところで、院の入試を考えるなら、就活は出来ません。 本当にそこまでしたければ、親が反対する問題じゃないと思いますが、今の大学で成績優秀でも、たまの帰省時には携帯を手放さず、服装、友人、総合的に、今の平均的な学生です。 到底、院に入り、法曹に向うような子ではありませんが、大学の先生は、頑張れと言われるそうで、そこが非常に不快です。 聞けば、その先生のお子さんは弁護士だそうで、司法試験がどんなものか、うちの娘が受けるなど、到底不可能な事は、法律のプロなら、法学部の教授ならわからない筈がありません。 落ちるとわかっている院を受けるということは、就職をしない事を意味します。 非正規で不安定な人生の確定を意味します。 それを頑張れと言われるのは、やはり他人の子だからでしょうか? しかし娘は信者のように、その先生を信頼しており、どう言えば良いものか、考えあぐねています。 このような状況で、親として、就活に向わせるには、どのような説得が良いのか、皆様のお知恵をお貸しください。 娘はお友達も多く、普通の子です。 秀でた能力がなかっただけで、特に問題はありませんが、やはり中学での低迷が、ずっとトラウマになっているのかもしれません。 その頃のお友達は、皆さん医学部、東大、京大など、大変優秀です。 私達も、親として、沢山の過ちを犯したかもしれませんが、元気で成人してくれた今、人として真っ当に生きてくれたら十分と考えています。

補足

皆様ありがとうございます。 そう言っていただき、不思議と嬉しくてなりませんでした。 私も本当は最後に伸びてくれたらと思いましたが、フェイスブックはする、お化粧は濃いで、そういうモードには程遠く感じ、腹立たしいやら、このままで就職も出来なければどうなるんだろうという不安が先立ち、どうしようもありませんでした。 何とか大学院に入れれば、経験者のお話のように、刺激を受け、伸びてくれる可能性もあるのかと、少しですが、気持ちが前向きになりつつあります。

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知恵袋ユーザーさん

回答(9件)

  • ベストアンサー

    大学の先生であれば進学を勧めると思います。 また、専攻分野に関してはプロであっても、受験のプロではありません。 ロースクールですら司法試験(旧、ですが)に何度も落ちて結局法曹への道を諦めたという先生がごろごろいます。 今はロースクールへの進学一択ではなく、予備試験があるので、 本当に司法試験を目指したいのであれば予備試験を目指す。(予備試を突破できるレベルであれば上位ローの入試など楽勝のはずなので)合格すれば、進学してもいい。などと、条件をつけてもいいかもしれません。 というよりむしろ今は、ロー専願の学生といったら、モラトリアム組か、とても予備試を目指せる学力レベルにない人が大多数だと思います。 ローに行くのは、急に進路変更したから予備試は間に合わなかった、とか、予備試の論文で落ちてしまったので仕方なく、という人ばかりです。上位ローであればその傾向はさらに顕著だと思います。学部成績が良い、という程度では相当努力しないと厳しいでしょう(学部成績が良いなんて当たり前だからです)。 学校にもよるので一概には言えませんが、仮にローに入学したとしても、学部に比べると留年率が非常に高いです。 ローとしては民間就職など眼中になく、司法試験合格率が全てなので、学部のように甘々な採点は基本的にしません。たった一科目のためにもう一年、なんてこともざらです。 合格率が高いと言われている(いた?)某大学は、最終学年の必修科目で容赦なく不可を量産して修了生を絞っていることで有名です。 また、有名な話だとは思いますが、大半の修了生の行き先は「不明」です。 そこそこの大学を出てローに進み、ローの成績も良好で、先生に「合格確実だろう」と言われていた人でも、あっさり落ちる試験です。 合格確実だと言われていた人が落ちることはよくありますが、「なんであの人が?」というような人が受かることはまずありません。例外はあれど、そういう人のほとんどは見えないところで血の滲むような努力をしています。 昔に比べるとローの学生の質が低下しているとはよく言われますし、それは事実でしょうが、それでもローの学生は本当によく勉強します。一日の勉強量が8時間だと「少なすぎ」と先生に言われるぐらいですから。 学校の勉強と試験対策を両立しながら毎日必死で勉強して、背水の陣で司法試験に挑んでも、大半の人が落ちるのです。 上位ローであればもう少しましでしょうが、中堅~下位になると、公務員になれればいい方です(一般的な修了生は国家総合職も楽々最終合格しますが、官庁訪問で大量に切られるそうです)。 以上に挙げた事情に加え、周囲を見ていると、無責任に「お嬢様を応援してあげてください」とはとても言えません。また、「学部の成績もいいし、法律が好きだから何となく」レベルであればお嬢様自身が辛い思いをすることは確実だと思います。 ただ、仮に予備試験に合格できなくても、まずは予備試験を突破しようとする気概を見せたのであれば、望みは十分にあると思います。

  • 親が口を出す話ではないと思います。 本人の進路は本人が自分の意志で選択すべきです。 娘さんが法科大学院に進んだ場合、 学費は親が出すのでしょうか。 あなたの経済状況は、学費負担に耐えられますか? あなたの老後の蓄えが縮小するのではありませんか? 娘さんの進路より、 あなたの老後の経済設計を中心に考えるべきです。 あなたが平均寿命まで、ちょくちょく病気をしながら生きるとして、 現在の貯金プラス収入で充分かどうか。 あなたがよっぽどお金持ちでない限り、 娘さんには早く自活してもらわないと困ると思います。 その旨を娘さんに伝え、 「法科大学院に行くのなら、学費は貸すけど、 司法試験に落ちても受かっても、お金は必ず返してね」 ときつく言っておく。 本気だと伝わるように。学費をあらかじめ計算して 「○年後に○万円、ちゃんと返してね」と。 そうすれば、娘さんは 司法試験合格が無理だと思えば就活するでしょうし、 司法試験合格が可能だと思えば必死に勉強するでしょう。

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  • 大学とか資格試験と言うのはまずは一種の貧困ビジネスの側面が大きいことに気がついた方がいいと思うね。 弁護士になれるか、なれないか?ではなく、なれたとして、それで食べていけるか?は全く別の問題でしょ?法学部の大学のセンセイが本当に教えなきゃいけないのは、ロースクールの学生の内、何パーセントが司法試験に受かるか受からないか(それは正直に発表しないといけないけど)ではなく、卒業生がどんな事務所(仮に弁護士事務所に入れたとして)や、どんな企業に法務部とか弁護士として経験が積めるところに入ったか?だろうけど、そんなことほとんど情報がないでしょ。企業に入っても別にロースクール出て、司法試験に合格していなくても出来る仕事かもしれないしね。 ロースクールの構想自体が破たんして、弁護士のニーズが増えるとか言っていたのが、今度は一転して合格者数を減らすとか、誰も政策の失敗に対して責任を取らないところで、そんな悪政の犠牲になっている若者がまだ多く人材市場にはいるんだよね。 弁護士は食えない、というかそれなりに儲けるようになるのみは、かなり困難な道のりであろうことは、十分調べた方がいいと思うけどね。別にオレは法曹界には関係ないから(弁護士に仕事をしてもらう方だけどね)食える、いや食えないという2つの立場の見解を載せておこう。 弁護士は食えない、に反対の意見(金融ジャーナリストだって)の例 http://toyokeizai.net/articles/-/67629 弁護士は大変よの意見(弁護士の人)の例 http://www.veritas-law.jp/newsdetail.cgi?code=20150209181434 資格を取ると貧乏になります http://toyokeizai.net/articles/-/33145 繰り返すけど、司法試験関係の大学とか資格試験で教える方の立場の人たちは、学生がいないと自分達のおまんまの食い上げになっちゃうから、もちろん上にあげた「弁護士は食えない」の立場の意見なんて教えてくれないだろうことは当然だよね。自分達のメシの種をみすみす逃すというか自分達の存在理由を自ら否定はしないだろうからね。 まあ当座、院に行って、十分現実を検討して、企業だの公務員に行くのが無難と言えば無難かね。あと院に行っていれば、NPOとかNGOには入り易くなるし、語学ができればさらに良いね。

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  • ねこのはなです. 司法試験受験のためには予備試験合格または法科大学院修了のいずれかの資格が必要です. 娘さんが在学している大学が判りませんがFランクの同大学の在学生.卒業生の司法試験予備試験合格者は何人ですか.中央大を除くmarchや関関同立でも数名のようです.むろん合格者はいますがこの程度のようです. 法科大学院修了者の司法試験合格率は20%程度です.私立大法科大学院は慶應大.早稲田大.中央大の法科大学院は30%以上ですが、それ以外のmarchや関関同立を含む私立大法科大学院の合格率は10%台や10%未満です.国立大法科大学院では東京大.京都大.一橋大.神戸大の法科大学院の合格率が30%以上と思われます. これらの合格率が30%以上の有力大法科大学院への入学は至難です. そうでない法科大学院への入学が容易ということでなく相応の困難があります. 私立大の法科大学院に入学したとして通常の学生は費用がかかります. 司法試験に合格して採用された司法修習生の給与.賞与は貸与ですので返済を要します.法科大学院の費用と司法修習生の給与.賞与の貸与による借金からある程度の借金を背負って法曹のスタートを切るケースが多いのかもしれません. 司法修習生の進路として裁判官.検察官への任官者は少なく弁護士が多いです. 弁護士の就職状況がよくない等の話もあります.未就職の時は法律事務所を構えて独立します. 司法試験の受験はおすすめしないスタンスです.司法試験の勉強をする気持ちがあるなら公務員試験を又は民間就職をおすすめします. 参考にして下さい.

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