確かに、今年度(2015年度)の社労士試験の合格率だけを見れば、司法書士試験と同等か、それ以上の高難易度の試験であると言えます。 ただ、、今年の社労士試験は、例年よりやや難しかったものの、合格レベルにある受験生が手も足も出ないような問題は、一部を除いてなかったという印象です。たしかに、誰も殆ど解けない問題(選択式の労働一般常識)、2点救済されてもおかしくない問題(選択式の労災保険、国民年金)はありました。 しかし、このような問題は、毎年出題され、2点の救済措置(本来、選択式は各科目5点満点中3点以上取らなければ、足切りで不合格となるところを、2点でもOKという基準)がとられることが殆どです。ところが、今年度の社労士試験では、上記の労災保険、国民年金が救済されず、労働一般常識にいたっては、1点でもおかしくないのに、2点でした。 例年であれば合格していたであろう多くの受験生たちが、足切りにあい、不合格となってしまいました。これにより、合格率が大幅に下がったのです。(昨年度の9.3%から、今年度はなんと2.6%) よって、社労士試験自体が急激に難易度が上がったわけではなく、司法書士試験のほうが難しいことに変わりはありません。
なるほど:3
2015年度社労士受験者です。2015年度の合格率は社労士の方が低くなりましたが、難易度は司法書士の方が断然高いと思います。個人的な感想は2015年度の試験内容は2014年度と同レベルだと思います。合格率の低さの原因は合格基準が例年より厳しくなったことだと思われます。 あと社労士合格者で現在司法書士を勉強されている方にお話を聞いたところ『司法書士は社労士の4倍くらいは覚えることがあるので気が狂いそうだ』と仰っていました。
たまたま合格率が2パーセント台に成った所で、何で司法書士と肩を並べられるの? そんな事は行政書士試だって多々あったよ。 しかも合格率で言えば、司法試験より司法書士試験の合格率は低いよ。でも司法書士が弁護士と肩を並べたと思う人はいないよね。これと同じ
なるほど:3
上がりません。 社労士の合格率が下がってきていますが、司法書士から見れば、まだまだ下です。
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