社労士試験（選択式）の採点基準についてご存知の方、いらっしゃいますか？

Question

社労士試験（選択式）の採点基準についてご存知の方、いらっしゃいますか？選択肢全て（A～E）に正当しないと得点とはならないのでしょうか。
それとも、一つでも正答すれば得点に加算されるのでしょうか。
今ひとつピンと来なかったもので。

Answer 1

>選択肢全て（A～E）に正当しないと得点とはならないのでしょうか。
>それとも、一つでも正答すれば得点に加算されるのでしょうか。

社労士試験は、①「選択式試験」(文章中の5つの空欄に入る語句・数字を、20個の選択肢群の中から選ぶ形式、たまに、1つの空欄ごとに4つの選択肢群が用意されていて、その4つの選択肢から1つを選ぶ。／空欄補充型問題。)と、②「択一式試験」(5つの選択肢の中から正しいもの、誤っているものを1つ選ぶ。／5肢択一方式。)に分かれます。

①は、1科目5点満点(空欄1個につき1点ずつ)で、8科目分の40点満点です。ただし、原則として、1科目5点満点中3点以上取らないと、足切りとなり、1科目でも足切り点があると全て不合格になります。なお、難易度によっては、足切り点が2点以上(まれに1点以上)でも救済されることがあります。

②は、1科目10点満点で、7科目分70点満点です。やはり、各科目で4点以上取らないと足切りです。①の選択式と同様に、救済措置はあります。

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①の空欄補充型の「選択式試験」は、1つの空欄ごとに点数がつきます。例えば、5つ正解して3点・3つ正解して1点・・・といった方式は採用していません。