解決済み
現業職って云うのは、工場で云うと生産現場で生産に携わっている人です。何も工業製品を作る現場だけじゃなくパン工場、漬物工場、クリーニング工場等で直接生産に携わっている人もそうでしょう。 技術職と云うのは、工業製品を作る会社で云うと未だ自分で設計をする力は無いけどその補助的作業をする人、生産をするのにどんな方法が最適かと考える、工具の準備をするの等を補助作業をする人、製品をどんな方法で検査するか考え、検討するのを補助する人等直接生産には携わらないけど、間接的に携わっている人でしょう。 礼を設計、検査にとりましたが他にも技術にまつわる仕事は有ります。前に述べた仕事の中心になってやるのを専門職と云います。勿論技術職の人がキャリアを積んで専門職にランクアップと云うケース、現業職の人が工夫が好きで実績も作り技術職にと云うケースも有ります。 ものすごく大雑把に分けると直接生産に携わっている人を現業職、間接的に携わっている人を技術職とも云えるでしょう。ついでに余計な事を書きますが、部品を台車に積んで生産現場によっこらしょと運ぶ人も現業職です。その人が倉庫から部品を運ばないと生産が始まらないからです。部品の入出庫を管理し、運搬するのを指示する人は技術職に位置するでしょう。 大きな工場にはこの仕事は現業職、この仕事は技術職と仕事によって事細かく決まっています。
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