一等航空整備士(通称、一整)は、ご存知かもしれませんが航空整備士の中では一番難しい資格となっております。 代表的なとこですと、ANAやJALの整備工場見学でHangarの中で飛行機の整備をしている人たちです。彼らは一整を取得していないと仕事にすらなりません。 さて、そんな一整を取るためにどのような訓練を受けるのかですが、 まず初めに九州のとある山奥で集団で1ヵ月以上の座学による訓練があります。ここでは娯楽はほぼ無しと言っても良いくらいで、とにかくひたすら勉強です。ここでの訓練で脱落する人もいます。 その後は、まず初めに航空局による筆記試験があります。その次に基本技術Ⅲという基本技術審査があります。これは筆記口述実技で構成されており約20科目ほどあります。その審査に受かると、ようやく専門審査を受けることが出来ます。この審査は、一整の場合では航空機の機種ごとに決まっています。ANAですと現在は最初に777の資格を取ることか始まります。 以上が簡単な流れです。 また、これらの資格を取ったからと言っても社内資格も必要になります。 ここまでの道のりで早くても4~5年程度はかかりますね。 さて、いったいこれがどれほど難しいかと言いますと、毎日が勉強。寝てる時間が勿体ない。彼女や家族は後回し。家帰らず会社で泊まり込みで勉強なんてことはざらです。 もし、今質問者様の彼氏さんが自分のことを全然相手にしてくれないから私なんてどうでもいいのか?と感じてしまっているのであれば、そこは考え方を変えたほうが良いです。 膨大な勉強の中で家族や恋人のことを考えながらというのは正直体が持ちません。 今は見守って支えてあげてください。 それが一番です。 自分もまだ未熟者ですのでこの説明では不足分があるかと思います。 http://ameblo.jp/747-400/entry-10106874896.html こちらのブログの内容は読んだ限り正確なものだと思いますので、是非とも参考にしてみてください。
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