解決済み
厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験のひとつ。 アメリカの米国CCE"The Center for Credentialing & Education, Inc."が認定発行する国際資格で、 GCDF-Japanは、その日本版。 ちなみに、GCDFとは、「Global Career Development Facilitator」の略称。 取得には、12日間におよぶ体験型プログラム(96時間の通学受講と、34時間の自宅学習)を要し、 キャリアに関する理論、メンタルヘルス、労働関連の法規など幅広く、 なかでもヘルピング(カウンセリング)に重きを置いているのが特徴ではないでしょうか。 ただ座って勉強するだけではなく、グループワークやロールプレイングが中心で、 体験型のトレーニングとなっています。 試験は筆記と実技の2段階あり、 合格率は筆記が80%程度、実技は60%程度。 高いようにも見えるが、取りやすいとは限らないように思います。 キャリアカウンセラーの資格なら、日本では CDAかGCDFだと思いますが、 CDAの合格率が、1次も2次も50〜60%。 数字の上ではCDAが難しいそうですが、 通信教育からでも始められるCDAと、少人数制で通学プログラムのGCDFでは単純に比較できないところです。 正規資格の取得にはキャリアに関する実務経験が大卒で2年必要です。 資格は更新制で、3年間で45時間の継続学習が必要です。 授業のレベルは高いと思いますし、継続学習の講師も有名な先生が多く、 実践的なスキルを身につけたい方や、最新のキャリアに関する理論を身につけたいという方にはお勧めできると思います。 とにかく、キャリアカウンセラーの資格が欲しいという方は他の団体資格を検討した方がいいかも・・・ 参考URL http://www.career-npo.org/GCDF/ (GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム) http://www-bm.mhlw.go.jp/topics/2002/11/tp1125-1.html (厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験)
なるほど:2
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