当然、有力な上司に気に入られるのも悪くありません。ですが、キャリアはどちらかというとなにか大きな手柄を立てることより、日々堅実に仕事をしていって評価を得ることが大事です。警察庁での企画立案や政府与党や各省庁との折衝、本書きなども大事ですが、地方の警察本部や地味な事務の管理職のポストでも腐らずやることですね。キャリアは必ず捜査畑のポストに就任するとは限らないので、一概に事件の解決率などでは有能さは測れないのです。 まず、長官や総監といった最高クラスのポストにつくには、官房三課長(警察庁長官官房の総務・人事・会計の三課)を経験しておくことが必須です。これらのポストは課長クラスでありながら警視監の階級のキャリアが充てられます。 出世レースに敗れると、早い人は警視正(三十代~四十代)で辞めていきます。そして大部分が警視長のときに辞めて、残りは警視監のときに、って感じです。
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①東大の法学部卒 ②警察庁の長官官房とかの主要箇所の勤務 ③具体的な事件は担当しないでしょう。(警視庁や都道府県県警が担当) ④国会やマスコミ態様のうまさ 出世レースは肩たたきでしょう。残った優秀な人材が長官等に就任する。他はそれまでに天下ります。時期は千差万別です。ただし、不祥事や病気、怪我は致命的。
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