事務の女性アルバイトが毎日、始業時間ギリギリで出社し、何度か遅刻もします。タイムカードは違う棟にあるのですが、始業時間1…

Question

事務の女性アルバイトが毎日、始業時間ギリギリで出社し、何度か遅刻もします。タイムカードは違う棟にあるのですが、始業時間1～2分前かピタリの打刻です。
これはクビですかね？上司から何度も注意を受けても、全くおならないので、会社はクビにしたいようです！

Answer 1

遅刻はダメですが
法律的には問題ないはずです。

現在労働法は労働者にかなり有利ですから
労働時間丁度に来るからクビとしたら不当解雇で訴えられます。

例えば仕事上に必要な身支度とか
私達は就業時間前に完了していないとならないと思ってますよね。
でも実際労働法では労働時間内なので就業時間内でいいんです。

http://www.roudousha.net/zangyo/060soucyou.html
　「仕事をできる状態になってからタイムカードを押しなさい」
　などと指示されることもありますが、仕事上不可欠な準備の時間は労働時間と考えるのが自然です。
　職場によっては、就業時間の5分前、10分前に出勤するように命令されることがありますが、
　会社が労働時間外の行動について命令する権利など一切ありません。

上記の事から考えると「早く来い」と言う会社が労働法を知らないとしか思えないですよ。

とは言え。皆さんがそういう行動をしてしまうと世の中成り立ちませんね。
個人の考えはそれぞれですから事務の女性アルバイトに気を取られず
ご自身の仕事をした方がいいですよ。

Answer 2

タイムレコーダーがどこにあろうが、定められた始業時刻前かその時刻に打刻しているのなら、
勤怠上は全く問題ありませんし、それを理由に解雇など出来ません。
オフィスのデスクに始業時刻前に来て欲しいのなら、タイムレコーダーの位置を変えればよいのです。
それでは他部門が困る？ならばあなたの部署専用のタイムレコーダーを購入して設置することです。
遅刻はもちろんいけませんが、月に数回程度の遅刻程度では解雇理由とするには弱いです。
良し悪しは別として、労働関係法規の解釈やこれまでの裁判事例などからも、勤怠を理由とする
解雇が認められるのは、相当にひどい事例のみです。
アルバイト雇用ですから有期雇用契約ですよね。 次の契約更新時に会社側から契約非更新の意思を
伝えて円満に辞めさせるまで待てませんか？

Answer 3

会社には普通、就業規則、もしくはそれに似たようなものがあるはずですので、解雇等をはじめとした処罰はそれに準じて下す事が出来るでしょう。

あとは、その方が会社にとって必要な人材（会社に貢献している）なのか、そうでないのかによるのではないでしょうか？

必要な人材なのであれば、多少の遅刻は目を瞑るでしょうし、
そうでなのであれば、遅刻を理由にクビにして新しい人を入れればよいと思います。

ちなみに、始業時間1～2分前に打刻についてはとがめる事はできません。
『５分前に打刻』というような社内ルールがあったとしても関係ありません。
勤務時間外に働かせてもいけないし、そもそも「来なさい」と言う事も違法です。
それを理由に解雇した場合、訴えられたら会社が負けるでしょう。

厳密に言えば、会社は勤務時間外の１分でも、給料を払わなくてはならないのです。

Answer 4

困ったアルバイトですね。
遅刻３回したら
辞めてもらうように
言ってはどうですか？
例え社内規定に違反しなくても、再三の注意を聞かない(改善しない)のはあきらかに
職務怠慢行為です。
それを理由になら
法にも触れないと
思いますよ。