解決済み
宅地建物取引士に名称変更が現実になると聞きました。本当ですか? 今後、試験は難しくなっていきますか? いつ宅地建物取引士に名称変更されるんですか? 今年のうちに取ろうと考えています。
992閲覧
はい、『宅地建物取引士』とする為の『宅地建物取引業法の一部を改正する法律案』が両院共に本会議で可決され平成26年6月26日に公布されています。 施行については平成27年4月1日からとなっています。 さて、恐らくご質問者様がお気にされている試験についてですが、名称変更に辺り、現行制度の基本仕組(資格者の設置基準、資格者の業務責任等、試験制度等)は変更しないこととしていますので、今年度及び来年度は極端に難しくなるあるいは、合格ラインの変更はないかと思います。 しかし、今回法案の概要・趣旨として ①宅地建物取引士の業務原則の明文化 ○公正誠実な業務執行規定 ○取引関係者との連携規定及び信用失墜行為の禁止規定 等々の確保 ②宅地建物取引業に従事する者の資質向上 ○宅建業者に対する従業員の教育義務規定の確保 ③暴力団排除条項の追加 ○欠格要件として、暴力団員等であることを追加 とされています。 ③については即主任者試験において反映される内容であり、欠格要件は試験問題にも採用されやすいですから注意が必要です。 ①②については、具体的な内容についてはこれから議論されることと思いますので、直ぐに試験に反映されるということもないかもしれませんが、今後試験の内容として追加されることが増えるのは明らかですし、『宅建業者』及び『宅建取引士』の資質の向上を掲げている以上、試験の難易度が変更されることも予想されますので、資格の取得は早い方がいいということは間違いありませんね。 【引用】全宅連発行『Realpartner 7-8月号』P4及びP5からです。
施行は来年の4月くらいとなっています。 宅地建物取引士となり 士業ということになります。 試験レベルについては、難化するということであれば 従来の試験と比べると難しくなるのではないかと思います しかし、いわゆる難関試験にはならないでしょう 法定設置数もありますし 業者と分離させての資格ではないですから そうはいっても、士業になる以上 それなりの試験レベルはあげるであろうというのが 一ついわれてることですね 21年から最高裁判決文を読ませて解答をさせたり 民法の条文の横断的知識 個数問題などと試験の傾向は変わっていってます ただ、それでも合格点などは例年並みですから 去年で36点を合格点とかにしてるわけではないので 難易度は、基本変わらず若干 試験レベルが上り 合格率は13%前後まで下げるかも?とは 言われてますね。
宅地建物取引士に名称変更が現実になると聞きました。本当ですか? 本当です。平成27年4月以降と聞いています。 今後、試験は難しくなっていきますか? 成りません。所詮 名称変更だけですから、その理由は不動産業者の事務所に業務に従事する者5人に対して1人の割合に主任者が必要なのは変わりませんから、単独で事務所などを開くことが出来れば変わるのですが~ いつ宅地建物取引士に名称変更されるんですか? 平成27年4月以降と聞いています。(法案が通ってから) 今年のうちに取ろうと考えています。 資格を持つことは良いことですからがんばって下さい。
< 質問に関する求人 >
宅地建物取引士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る