解決済み
欧米では、それなりに、医師に匹敵する ステータスがあり、信頼も得て、実績もあります。 その分、しっかりした働きも要求されますが。 日本は、どっちつかずでしたからね。 最初に、きちんと方針を立てずに始めたんで、もう、 まぁ、、、、貴方様と同じく、当方もダメだなと思います。 そもそも、文系学部の配下に置いたのが、間違いだったんです。 文学的理解・共感の範囲、と誤解しましたね。 ばりばりの理系で、医学と連携するべき学問なんで、 医学部の系列で良かったんですけど。 今は、医師会が認めないんで、もう絶対に無理ですね。 カウンセラー職は、医師会は、看護師・保健師が対応するよう、 確実に計画し、育成しています。 保健師は、看護師がなる職業なので、医師会の管轄下です。 多少、存命期間はあるかもしれませんが、時間の問題で、 働く場は、無くなるでしょう。 せめて、河合隼雄先生がご存命であれば、また違ったのですが、 誠に、残念です。 もう、あれほどのカリスマを持った方は、出ないでしょう。 で、日本の自殺者が増えた時期がありましたね。 今も、そう少なくもないですが。 国策で、毎年100億ほど、メンタル系に予算が配分されました。 法整備も行い、自殺対策大臣も、設置されました。 お金が動くと、結果、心理学会派での、いろいろもありましたし、 他との差をつける事で、予算獲得に動く所もありました。 学校に学部が多く設置されたのも、これを受けての事です。 しかし、厚労省の威信をかけた事業も、軌道に乗り始め、 効果も、数字として出てきました。 こうなると、特別予算も、必要無くなってきますし、 行政は、公的機関で運営していきたくなります。 つまり、行政の管轄、公務員や国が認可している医師などです。 どちらでもない、臨床心理士は、行き場はありません。 開業に成功したならば、なんとかなるかもしれませんが、 可能性は少ないでしょう。 若い人に、薦めるなら、海外留学で、最新の治療法を身につけ、 帰国して、実戦するぐらいの覚悟を持つように、と言っています。 自殺対策バブル、だったんですよ。 その破綻が、もう始まった、という事です。 身も蓋もありませんが、日本人に、心理学とはその程度だったんです。
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