解決済み
都庁での就職を目指している、理系学部の3年です。電気電子を専攻しています。いま、都庁を第一志望として勉強しているのですが、院卒で受けるか学部卒で受けるか迷っています。院卒の方が初任給が高いのはわかっているのですが、学部卒との2年の差や、学費を考えるとどちらの方がいいのでしょうか。生涯年収を考えるとどちらの方が高い傾向にあるのでしょうか。個人差があることだと思いますが、一般的にはどうなのかご存知の方がいらっしゃいましたら是非、教えていただきたいと思います。
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一般的に院卒で入った1年目の給与と学卒で入った3年目の給与は同じです。 そして、普通はそのまま同じように出世します。例えば院卒3年目と学卒5年目は同じと言う形で推移すると言う事です。 勿論、出世の早さには個人差がありますが、基本的にはこういう理解で良いです。 なので、院卒で入っても院で得た何かを使って出世できない限りは純粋に新卒時の給与を2年分失って学費を支払った形になります。大体350×2年分+学費2年で100万円の計800万ぐらい失うわけです。年金や退職金の分も含めればもっと失われますが、バイトで稼いだ分は減ります。 メーカーでバリバリ研究分野で活躍したいのであれば博士があったほうが良いですし、修士は最低ほしいです。公務員であっても一部に修士を持っていたほうが良いケースもありますが、それほど多くないです。 そういうのが無視できる環境であれば学卒が一番生涯年収は高くなります。 学卒・修士卒・博士卒の生涯賃金の比較で修士が一番高くなっている統計がありますが、あれは理系の上位大の修士卒が平均を上げて居るのと下位大の大量の学部卒が平均を下げているからです。 学卒でも院卒と同じ企業・団体に入れるなら給与は学卒の方が高い場合が多いです。
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