解決済み
広告・イラスト会社の面接で持参する作品について 現在美大に通う三年生です。就職の面接のことでお聞きします。 ポートフォリオをそろそろ作り始めようと思っていて、最近簡単に試作品を作りました。 私は就職の面接では、「作品を見せてください」と言われるのであればポートフォリオ形式で見せるのだと思っていたのですが、インターンシップ先の社員の方にお話を聞いたところ、できるだけ大きい作品や数のある作品がいい、とアドバイス受けました。プレゼン形式の試験も多いし、前でプレゼンしているときに、背に自分の描いた絵を置いてプレゼンしたり、同じようなポートフォリオが並んでいる中で立体は目立つし・・・などと聞きました。 私は広告関係、もしくはイラスト関係での就職を考えているのですが、「作品持参」と言われるのであれば、立体作品や大きい作品を実際に持っていっていいのでしょうか?というか、大きい作品を持っていくべきですか?今までちまちまとポストカードなど描いていましたが、B2など大きな作品や、パッケージデザインで作った数のある作品は、実物を持っていった方が有効でしょうか? また、広告会社などでも広告と関係の無い作品(イラストレーションや絵画)を持っていってもいいんでしょうか?社員さんが言うには、「コンセプトが話せるのであれば何でもいい」とおっしゃっていました。 長々と質問すみません。
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はじめまして。 現役のコピーライターです。 ぼくが就職活動のときにしていたのは、自分で課題テーマを決めて、それに応じた作品を持参していました。 その課題テーマに対して、なぜそういった作品となったのかをきちんと話せること、それがビジネスの現場でいう「コンセプト」に対する説明です。 特に自分で課題テーマを決める場合は、自分で自由に決めれるわけですから、説明できないほうがおかしいわけです。逆に言えば、自分が説明できる、得意分野で、課題テーマを設定してしまうのも、手です。 就職活動ですから、そういったちょっとした計算の高さも、この際アリだと思います。 他にも、好きな広告やデザイン、イラストに関して、「ココが長所ですが、ココが弱い。だから、こんな風に手を加えると、、、」のように自分なりに作ってみるのもオススメです。 実際の現場での仕事では、新規案件もありますが、既存のものを修正したり、改善することも少なくありません。 そういったシチュエーションを想像しても、上記のような作品作りは会社側から見ても、興味深いと思います。 また、今ではデザイナーさんも多少なりともコピーライティングができるスキルも必要です。広告費の削減などで、デザイナーさんがコピーライターの役割を担うこともありますので。 コピーライターとしての心得のようなことは、自サイトで恥ずかしい限りですが、大阪のコピーライター(http://www.xn--n8jzbf9e8i.com)に少しだけ掲載しています。 ダラダラと失礼しました。 就職活動、頑張ってくださいね。
なるほど:2
広告制作の仕事をしており、面接する立場になることもありますが、 形式はあまり関係ないように思います。 広告と関係ないイラストレーションなどでも構わないと思います。 大切なのは、アドバイスくださった社員さんの言うとおり、 「コンセプトをきちんと話せること」です。 本人のひとりよがりではなく、客観的に納得できるコンセプトです。 学生に対してはけっして即戦力など求めていないので、 たとえ広告の作り方のノウハウは持っていなくても、 きっちりした考えに基づいた制作をしていれば、将来性に賭けようと思います。
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