内定先について悩みを持つ大学４年生です。先日、一度はお受けした企業に辞退する旨を伝え、かねてからの希望だった業界から内定…

Question

内定先について悩みを持つ大学４年生です。先日、一度はお受けした企業に辞退する旨を伝え、かねてからの希望だった業界から内定を頂いたため、希望職種は違いますが、とりあえずは希望の業界だから・・・と、そちらの企業で働くことを決心致しました。
しかし、辞退した企業から、もう一度考えなおしてほしいと言われ、また悩み始めた自分がいます。
辞退した企業もとても魅力的で、そこで社会人として成長しながら、希望の職種へのチャレンジをすればいいのではないかと悩みましたが、結局は断ってしまいました。

自分の決断が正しいかったのかどうかは分かりません。

今がまさに人生の岐路なのではないか、と思います。

人生の岐路に立った時に読むべき本や、こうやって自分は前に進んだというお話、経験談など教えてください。

よろしくお願い致します。

Answer 1

自分が二人居ればそれぞれに道を歩ませたい、その典型例としての出来事でしたね。

決断が正しかったかどうか、それは就職の神様にしか分からないことです。
で、一般の人間の立場から言えるのは、選んだ方の道が壁にぶち当たり、
行き詰まったときほどそのときの決断の良し悪しを考えすぎ、順風満帆のうちは何も考えない、ということです。

そうしますと、うまくいかないときはその不運がさらに悪路に足を踏み入れる、悪循環のスパイラルと化してしまいがちですから、
今回の決断、何が何でも後悔しないことを、質問者さんはまず心に誓っておきたいです。

就職の神様には、どちらの道を行ってもうまくいく、いや前途多難は同じ結果とかいうことが分かっていますが、
質問者さんはその神様ではないのだから、「ああ、あちらに進んでおけばよかった」を決して考えないこと、これに尽きます。

さて、人生の岐路に立ったときに読む本ですが、図書館探索等で気に入った自己啓発本はどしどし借りて読破を。
私のお勧めは、実は絶版になって久しい本で、古書として探したい文庫本です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19847638

著名人の成功の陰に、いかな努力や蹉跌があったかを思い知らせてくれ、励みになります。

…入手と読了とが、今夏の宿題です（笑）