解決済み
今でこそ医学部新入生の3割強程度が女性になっていますが、一般的には2割程度ですし女医のほうが離職率がたかいこともあって、そもそも総数として圧倒的に男医が多いのが前提です。その中では麻酔科は女医の占める割合が比較的多い科目であることは厚生労働省の調査でも明らかになっています。 女医が2割を超えるのは5科です。 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/07/s0720-5b03.html これは麻酔が病棟を基本的に持たず、定例手術のみを受け持てば夜間の呼び出しが無く家庭との両立が比較的容易であるうえに麻酔科の報酬体系からパートでも比較的収入を確保しやすいことが挙げられます。確かに麻酔科自体は非常にハードな科であり、救急も請け負っているところであればさらに負担は大きいですし、麻酔常勤であっても夜間緊急手術などとても大変であるのは間違いが無いのですが、女医にはそんなこと関係ないのです。「いやー」「やらなーい」なんでもありです。無理やり働かせるわけにもいかないので、おいしいところ基準で麻酔を選んでいると言えます。もちろん一部には非常に真摯な麻酔科女医もいますので失礼な論調ではありますが、事実はそんなもんです。男医はどこでも苦労をしているのが医者世界の常識です。女医が増えれば実質の労働力は目減りする。それが現実です。
なるほど:4
前提を間違えておられます。麻酔科医に女性は多くありません。場合によっては12-16時間を超えるような長丁場をこなさなければならないのです。必然的に男性の方が多くなります。
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