接骨院はどうなっていくのでしょうか？ 脱サラして、柔整師の資格を取ろうかと思っている（現在２４）ものですが、 ネット…

Question

接骨院はどうなっていくのでしょうか？
脱サラして、柔整師の資格を取ろうかと思っている（現在２４）ものですが、
ネットなどをみるとあまりよいことは書いてありません。しかし、私が住んでいる近所の接骨院は繁盛しているようで、
二店舗目を出したりしています。
この業界は、勝ち負けが分かれるのでしょうか？
又、繁盛しているところは、不正マッサージ店が多いのでしょうか？
開業するなら当然、実費治療のみで勝負したいのですが、
やはり、集客するのは乱立する現在では厳しいのでしょうか？
業界に詳しい方教えてください。
サラリーマンがどうしても合わず、真剣に悩んでいます。

Answer 1

その前に、接骨院の本来の仕事は何か分かって、質問していますか？

少なくともマッサージではないことは分かっていますよね。

＞私が住んでいる近所の接骨院は繁盛しているようで、
二店舗目を出したりしています

おそらく、マッサージ中心の違法整骨院でしょう。
腰痛、肩こり、神経痛、骨盤矯正等々デタラメ三昧で違法に保険を適応させ利益を出しているに過ぎません。
接骨院の９割以上はこの系統の違法操業であるのは周知の事実です。

これに対して、それを取り締まるべき役所は、職務怠慢で積極的には動こうとしていません。
逆に接骨院の違法保険請求で、運営が厳しさをましている民間の健康保険組合のほうが死活問題ですから、その引き締めに躍起になっています。

まずは、違法行為をしていないと成り立たないのが接骨院業界と考えて良いでしょう。
本来、原因明確な新鮮外傷が接骨院での施術保険適応となりますが、法令順守していないところがほとんどなので、まともにやっているところが厳しいのは目に見えています。
さらに、怪我の手当なんて、病院が過剰に存在する現代では、接骨院自体がもはや不要と考えて良いかともいますが、業界の存続維持の意向と、役人との癒着でなんとか意味のない業種が保てているといったところ。

施術の内容も、まんま劣化整形外科でしかありません。
接骨院独自の理論、手法等何一つ現代では存在しないのですから。学校でも独自の理論は教えていませんし。

ということで、違法業者を相手にての、正統派でコツコツと営業するのは大変良いことでしょうが、事実問題として厳しいでしょう。
本当にずば抜けけた技術を身につけれるのは数年はかかるとは思いますが、実際それまで赤字続きとなるでしょうし、その間の運営資金をどうするかという大きな問題をクリアできるのか？

接骨院に限ったことではありませんが、これも一つの起業です。
かなりリスキーではありますし、それに対して挑戦する意欲がないと起業家は務まらないのは確か。

まずはお金を貸してくれる銀行が存在するのかという、大きなハードルがありそうですが。

Answer 2

やめたほうがいいです。

まともにやっても、年収250万がせいぜい。

違法行為をすれば儲かりますが、リスキーです。

どちらにしろ、結婚ができない人が多いです。家族を養えないのです
（給料低すぎ、もしくは違法行為をしてるので、いつダメになるか分からないから）。

トラック運転手のほうが儲かるそうです。

賢明な判断を。

Answer 3

勝ち負けは分かれます。ちょっと調べれば廃業率がわかりますが。５０％にのぼります。脱サラで始める人が非常に多い。

マッサージや自由診療が売りになるということは不正ということになるが、今社会で必要とされています。私も接骨院の自由診療の治療を毎週受けています。これがないと生きていけないからです。
今ほかの業界身含めて大競争時代です。そして慢性症状に対して病院は無力です。医療の世界も大競争時代に入ったということです。
だめな接骨院の院長で友人がいます。私が専門的アドバイスをして根本的な体力改善をしないと腰痛が一生治らないのではないかといったら。「それで（治らないで）、ずっと通ってくれるから売り上げになる」といっています。患者のほうも２００円とか５００円で揉んでもらって楽になるというのに慣れている。ほとんどの接骨院は知ってか知らずにこのような経営をしています。それでも、医師などがこれに文句をたれるのも馬鹿らしいです。病院の医師も慢性腰痛の原因も対策も知らないからです。

集客は腕がよければどんなに乱立していても可能です。なぜなら新規開業のほとんどのところは技術が低いからです。
そして接骨院整体屋リラクゼーションなどの全ての店が対象としていて今求められているのが慢性症状の改善です。このノウハウを身に着ければ集客可能です。

自営のほうがあるいは企業のほうが向いている人はいるので、サラリーマンが向いていなければやってみるのはいいかもしれません。
自営は厳しい。しかし成功した暁にはすばらしい成果を手にできる。

以下のノートに関連情報があります。
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_note.php?writer=bodicul&page=2&flg=1&sort=2

Answer 4

ハッキリと勝ち負けが分かれますよ。
勝ち負けのない業界なんてないですよ。あったら誰も苦労しません。
美容室と同じで、腕がよければクチコミで広まりますし、腕がなければ即閉店でしょう。
技術を売る商売は、外食や物販・リース等々の商品あっての商売と違いモノで誤魔化せられないので、勝ち負けが他の業界以上にハッキリするかと思います。

一般的な脱サラの10年後の成功率をご存知でしょうか？
24歳という若さで無知の業界に借金を背負って独立し、成功できるほど甘くはない業界かと思います。
ましてや今の仕事が合わないから脱サラという現実逃避的な理由であればなおさらです。
まずは評判の良い接骨院で働いて色々学んでからの方がいいのではないでしょうか？

接骨院とマッサージはまるで違いますし・・・。
不正マッサージって風俗店の事ですか？？