異動を伴う復職ってできないものなのでしょうか？？

Question

異動を伴う復職ってできないものなのでしょうか？？適応障害で休職しています。
原因は職場の人間関係、特に上司の言動に耐えきれなかったためです。
療養の甲斐あって、主治医からは復職できるだろうという判断をいただきました。
ただ、主治医も私も、元の職場に戻っても同じことを繰り返すかもしれない、と思い、異動を伴う復職を会社に願い出たところ、「基本的には元の職場に戻らなくてはいけない」と言われました。
今後、異動を伴う復職をひたすら願い出ることになるかと思いますが、そもそも、異動を伴う復職ってできないものなのでしょうか？
会社の就業規則等は職場に置き去ってしまったので手元にありません。
でも、私の記憶ではそんな文言はなかったかと思われます。
また、異動を伴う復職を願い出るときに、こうしたらいいよ、などといったアドバイス等もいただけると有難いです。
よろしくお願いしますm(__)m

Answer 1

「異動を伴う復職」への希望は、できるともできないとも法は規制していませんから、規制がないということは基本的に自由なのです(就業規則にも定めがないと考えるのが自然です)。

自由ということは、会社側にも拒む権利があるということなので、「元の職場に戻ってもらいます」と言われたら、根気よく希望し続けるわけにもいかないのが宮仕えの辛いところです。

会社が社員のメンタル面の不調を仕事上の因果関係と捉えることなく、一切の配慮を講じない中で復職する場合には、質問者さんの気持ちの中にある「上司の問題な言動」については、今後は「パワハラ」のテーマのもとで積極的な対抗策を講じる中で復帰しませんことには、「同じことの繰り返し」は、危惧だけで済まない現実となる可能性がきわめて高いと申し上げるしかないです。

そういうふうに、気丈夫になって上司に対抗していける復職にできますか？ 質問者さんがあくまで当の上司を避ける形での復職をイメージされるのであれば、配慮をしない会社に対してなすすべがないばかりか、当の上司から再度受ける仕打ちに耐えられるのはごく短期間でしかないように思われるのですが。

医師の出すOKサインには、そこまでの意味が込められているわけでは決してなくて、むしろ「環境が変えられるのであれば」の注釈付きOK、という解釈であってもいいくらいです。

敵はおそらく態度を変えてはこなくて、仮に豹変したように優しい態度で接してきても、それは一時的な見せかけの態度でしかないとわきまえ、油断は絶対に禁物です。基本的にパワハラ体質の人間性である人が上司であるなら。

※「異動を伴う復職ができるかできないか」に結論を出すことに意義はなく、問題はあくまで出来なかった場合にどうするかのことです。質問者さんの場合には…

Answer 2

会社にも都合ってもんがあるんだよ。

質問者だけの我儘に付き合う義務も必要もない。
元の場所に戻るのか、異動して戻るのかは会社次第。