解決済み
臨床心理士について調べています。埼玉県の学校に通っている高校1年生の女子です。 今、学校の調べ学習で臨床心理士について調べています。 臨床心理士をしている方に以下の質問をお願いしたいです。 1.臨床心理士になってやりがいを感じるのはどのようなことですか。 2.臨床心理士になってからの苦労やつらいことはどんなことですか。 資格を取るまでの苦労ではなくて患者さんとのかかわりを通して感じる苦労を教えてくださると幸いです。 よろしくおねがいします。
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偶然、こちらの質問を見つけました。 現在、臨床心理士をしているものです。 臨床歴は11年目、臨床心理士の資格を取得して6年目になります。 1.臨床心理士になってやりがいを感じるのはどのようなことですか。 あまりやりがいを感じることはありません。 個人的には、どの仕事でもやりがいを感じることは少ないように思います。 しかし、”やりがいとは何か”は人にもよりますので、やりがいを感じられている方もおられるかもしれません。 2.臨床心理士になってからの苦労やつらいことはどんなことですか。 苦労は給料が安いこと、非常勤職のかけもちをされている方が多く、収入が不安定であることです。 また、現在の日本では臨床心理士が提供できる治療・サービスが市民に浸透していません。そのため、相談者・患者はとりあえず話を聞いてほしいなど、治療意欲、モチベーションが必ずしも高くなく、専門家として直してあげたい、何とかしたいという専門家側とのギャップ(齟齬)があることです。そのジレンマは苦労としてあります。 少しはお役に立てたでしょうか??
こんにちは。 この質問に回答してくれる臨床心理士は、たぶんいないでしょう。 なぜなら、職業についての調べ学習で知恵袋を使用することは不適切だからです。 その理由を以下に挙げます。 (1)回答者の身元が分からない もしも「臨床心理士です」と名乗る人から回答があったとして、あなたにそれを確認する手段はありません。 ごく一部の方を除いて、知恵袋は匿名で利用しています。 どこの誰だか全く分からない人の自己紹介を「信頼できる」と判断する材料は何もありません。 ちなみに私は臨床心理士ですが、それが本当かどうかあなたには判断できないでしょう。 また、知恵袋の回答者にはいろいろな人がいます。 中には、宣伝目的やいやがらせなど悪意のある回答もありますし、悪気はないけれど間違っている回答もあります。 書かれた内容が正しいかどうかの判断は、利用者各自の自己責任です。 明らかに間違っている回答がベストアンサーになっていることは、しばしばあります。 (2)信頼できる調査方法ではない 何かを調べるときには、「どうやって調べるか」という方法も重要です。 「Yahoo! JAPANが運営するYahoo!知恵袋というサービスを用いて、臨床心理士という職業のやりがいや苦労などについての質問を投稿したところ、臨床心理士と名乗るYahoo!知恵袋利用者から回答がありました」とレポートに書くつもりですか? 一つ目の内容とも関連しますが、どこの誰とも分からない人が書いた、本当かどうかも分からない書き込みを読んで、「調べた」などとはとうてい言えません。 ということで、調べ学習をするなら、あなたにできる範囲で頑張ってきちんと調べましょう。 仕事の内容、職域などについては調べて書くことができるでしょう。 あなたの質問にはそれらが含まれていないので、好意的に解釈すれば、そこはきっと自分で調べたのでしょう。 宿題をまる投げするような質問もしばしば見られるなかで、自分で調べられることは調べた上で質問するというあなたの姿勢は評価できます。 臨床心理士のやりがいや苦労などについて調べたいのであれば、インタビュー調査を行うとよいでしょう。 高校生が最もコンタクトをとりやすい臨床心理士といえばスクールカウンセラーですので、もしあなたの高校のスクールカウンセラーが臨床心理士ならば、その人に話をきかせてもらうとよいでしょう。 これが一番簡単かつ確実な方法です。 しかし、スクールカウンセラーがいなかったり、いても臨床心理士ではなかったりする場合もあるでしょう。 また、「患者さん」と書いてあるので、医療機関で働く臨床心理士に限定しているのでしょうか? それならば、インタビューする相手を探すところから始めなくてはなりませんね。 インタビューをお願いする対象を探すのは大変かもしれませんが、それも調べ学習のうちです。 では、がんばってください。
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