現在左官の見習いを8ヶ月やっています。 今はマンションの工事をしており、壁の補修をベテランの方とやっていますが、毎日「…

Question

現在左官の見習いを8ヶ月やっています。
今はマンションの工事をしており、壁の補修をベテランの方とやっていますが、毎日「早くしろ」「お前が早く下擦りしないとお前のせいで残業だぞ」と言われ正直辛いです。
なので毎朝憂鬱な気持ちになってダラダラするため、遅刻してしまい、また怒られます。
負のスパイラルです。
そこで質問なんですが、戦力になる前に辞めた方がいいでしょうか？
ちなみに20代は俺だけで、他に若い人が30代で一人だけ、後は50越えの方達だけです。

補足

後、もし辞めたとしても、他の職場でも同じことになりそうで怖いです。
何かマイペースに出来る仕事を教えて貰えると嬉しいです。

Answer 1

職人の世界に足を踏み入れている者です。

まずは最初に、この世界基本的に体が資本ですので、どうしてもやり始めたときは体もしんどいし、仕事のこつも分からないから要領が悪いと先輩に怒られるけど、その怒られ課ｔらも半端ないし、きついですよね。

ただね、まずは相談者さまの意識を変えないと、今の職場でも、そして変わった職場でも結局うまくいかないのではないでしょうか？
怒られて、憂鬱な気分になって、挙句に遅刻・・・・
そんな気持ちで仕事していたって、もしかしていつも同じようなことで怒られていませんか？
気も無く仕事したって身につくはずがありません。
そんな簡単に出来ることではありません。

職人の世界って、いうまでもないですが、己の腕で食べる世界です。
逆を言うなら、誰にでも簡単に出来るなら、職人は要らないのです。
それだけ、特殊な、誇れる仕事であることをまず胸に叩き込んでください。
そして、それだけ特殊な世界なのです。１年や２年で習得できるなんて甘い考えは捨ててください。
真剣に取り組んで、本気になって一生懸命にやっても３年でやっと使い物になるかどうかの世界です。
これを見て、そんなに？と思ったなら、辞めるなら早いほうがいいです。
戦力になる前に辞める？なんて思いながら仕事をしているなら、５年たたって戦力にはなれません。親方がかわいそうですので差さっとやめたほうが良いかも知れません。
きついこと書きましたが、いやいややっていても相談者さまのためにもなりません。
職人の世界、体が資本って書きました。
己の体で、体一つでやっていく（勿論道具は使いますが、基本は体ですよね）がゆえに、怪我が付き物です。
そして、多くの場合その怪我は最悪腕をなくしたり、足をなくしたり、ひどいと命をも落としかねないほど危険な仕事です。
であるから、いやいややっていれば、相談者様はいずれ大きな怪我をするでしょう。相談者様じゃあなくてもとばっちりを受けて職場の同僚を怪我させてしまうかもしれません。

きついことを書きましたが、それぐらい甘い仕事ではありません。
だからこそ、先輩や親方は相談者様にもきつく当るのです。
優しく言っていては遅いのです。
指をなくしてからでは遅いのです。
足をなくしてからでは遅いのです。
歩けなくなってからでは遅いのです。
命を落としてから・・・・・・・・・・

それだけ真剣勝負の職場であると思います。
先にも書きましたが１年や２年ではほぼ使い物になるとはいえないでしょう。
ですが、其の積み重ねや先輩の方や親方の姿なのです。
こつこつと積み重ねれば、やがて仕事を任せてもらえるようになり、もっと行けば「この仕事はどうしてもあなたにお願いしたい」と客先からも言われるようになるかも知れません。
そうなれば、それこそ腕で食べている、戦力になっていると言えるかもしれません。

マイペースで・・・
残念ながら、それには相談者様はまだまだ経験が足りません。
ある程度仕事の流れや、手段、注意する点などが分かれば、全てにおいて気を張った状態で仕事をする必要はありません。
そうなれば、言葉は悪いですが手を抜けるポイントも見えてくるでしょう？
ですが、それは今の相談者様では無理です。
もしかして、先輩がたが手を抜いているのを見て、相談者様もそうして、結果怒られたりしていませんか？
先輩の方は手を抜ける、手を抜いてよいポイントを知っているのです。
ですが、相談者様はわからずにやってしまい、結果手を抜いてはいけないポイントで手を抜いて怒られているのです。

マイペース、お客の絡む仕事で、どんな仕事だって自分の都合だけで仕事は出来ません。
そんな甘い考えならば、どんな仕事したってうまくはいかないです。

きついことばかり書きましたが、まずは仕事に対する取り組み方を見直してみましょう。
きついかもしれない、先輩や親方に怒られてばかりかも知れない。
でも、そんな先輩や親方だって最初は有ったのです。
最初からいきなり仕事が出来たわけではないのです。
親方だって怒られながら仕事を覚えてきたのです。
そして、其の積み重ねが今の親方を作っているのです。
先輩や親方に出来たのです。
相談者様に出来ないはずがありません。

Answer 2

辞めて他の職場に行っても同じですよ。叱られたことは肝に銘じ、改めようとする努力が足りない。「遅刻をする」、と言われれば、何故早く家を出ないのでしょうか、「とろい」と言われれば、出来るだけ早くする努力をしないのですか。ベテラン達と同じことを望んではいません。少しでも早く一人前にしてあげたいと思う心から言うのです。こんなことすら出来なかったらどこに行っても同じ結果です。マイペースに出来る仕事をしたいのなら、一人でする仕事を見つけるしかありません。まだ若いのですから、辞めるのではなく、今の仕事でベテランの意見を糧にして、前向きに考えれば自ずと道は開けてきます。

Answer 3

仕事でマイペースで行うのと工期が迫っている物件をﾏｲﾍﾟｰｽで行うと確かに怒られるのは当たり前です。
それであなたは、どうしたら早く正確に補修するかベテランの技術を学ばなければあなたの未来はありません。
少なからず折角技術を学んだのであれば頑張るべきです

Answer 4

まあ先に楽に仕事しゃちゃうとなかなか大変になりますよ。
最初はつらくても我慢して続けること考えたほうがいいですがね。