人材紹介会社、担当者の選び方。

Question

人材紹介会社、担当者の選び方。今まで、いろんな方にお会いしましたが、医療者の批判や悪口を言う人がいて不快でした。ずばり、選び方ですが、人柄の誠実さ、暖かさでしょうか？参考意見お願いします。会社の姿勢もあるでしょうね。

Answer 1

医療の現場を知っている人かどうかは重要だと思います。
現場を知っている人の話であれば、例えそれが批判であっても腑に落ちるもので、それが分かっているゆえの対応をしてくれます。
求人者側の具体的な注文やそこでの仕事、現場（労使双方）の苦労や悩み、そのようなことを知っている人が初めて仕事を語れ、求職者の気持ちを組むことができます。
一般の労働市場の需給調整の方法を、ダイレクトに医療現場の需給調整に持ち込もうとする机上のみの話のコンサルタントは無理強いをし、それが通らないと不機嫌になります。
成約の数も大事ですが、求人者と求職者の満足度、安定に継続できることなどを真剣に考えてくれる人に出会うことは大切だと思います。
有料の業者ばかりでなく、看護師さんの場合なら看護師協会がやっている「無料職業紹介事業」、他の技師関係ならそれぞれの「師・士会」や医療団体がやっている無料職業紹介事業に相談してみると仕事の悩み理解やスキルアップ情報も得られることもあります。
それらと比べながら紹介業者（有料職業紹介事業者）の担当者がどれだけ仕事を分かって、一緒により良い転職を実現させようと活動してくれるかを見ればいいと思います。