音響監督というのは、例えば大きなコンサートのPA(マイクやスピーカーなどの設備・効果)を仕切ります。先ず企画会議に出て、全体の収容人数(2000人とか2万人とか)と出演メンバーの編成を確認して、PAプランを作成し、必要な機材・PAスタッフの人数などを見積もり、予算書を提出します。 見積もりが認められ業務委託契約が結ばれたら、機材の発注とスタッフの手配を行います。機材は全てレンタル、スタッフも派遣で賄えるので、たった一人でも音響監督はできますが、大抵はイベント企画会社の音響部門の責任者となります。 PAを学ぶにはそれなりの機材が必要なので、大学ではなく、専門学校の方が有利です。日本工学院とか音響学科のある学校で、なるべく大きなところが適しています。在学中からアルバイトを始め、10年も下積みをやれば、ひとつのイベントの監督はまかせられるようになるでしょう。
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