解決済み
ご教授ください。 道路工事や側溝布設工事の時に、丁張りをかけますが、その丁張りの検査の手順について教えてください。 行政の監督員が行うやつです。 よろしくお願いいたします。
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今は段階確認ということで、工程の途中で立ち会うものが多いのですが、成果物はともかく丁張りの検査といのはあまり聞きませんね。 これからの、流れでしょうか? 検査の手順は最初が位置で、次は高さでしょうね。 位置は、まず発注図から起点と終点があっているかどうか、確認すると思います。 次に構造物からの距離などが決まっていればその距離を確認します。 その時、多少の誤差があるでしょうから、その誤差が規格値に入っていれば合格なので、規格値を予め調べておく必要があります。 丁張の規格値はないと思いますので、その時は成果品の規格値を採用します。 位置の確認を実施するなら、先に業者さんに位置確認の出来形管理表を作ってもらっておけば検査書類として、それに実測値を記入してサインすれば段階確認の実施書類ができます。 丁張の高さは施工業者に丁張の基準高さを教えてもらって、それが設計図書と合っているか確認します。 ただ、丁張は施工の都合上、設計高さから10㎝とか20㎝上げてつくっていることが多いので施工業者さんに確認します。 それから、高さの基準点が設計図書に載っている基準高さにあっているか確認し、別の基準点を使っているなら、その基準点の高さが合っているか確認します。 次にスタッフを使って丁張の高さが基準高さにあっているかどうかを確認します。 その時も、多少の誤差があるでしょうから、その誤差が規格値に入っていれば合格なので、規格値を予め調べておく必要があります。 その際も丁張の規格値はないと思いますので、その時は成果品の規格値を採用します。 これも、先に業者さんに丁張高さ確認の出来形管理表を作ってもらっておけば検査書類として、それに実測値を記入してサインすれば段階確認の実施書類ができます。 こんな、感じでしょうか?
なるほど:1
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