ブラック企業を批判するのはなぜですか？

Question

ブラック企業を批判するのはなぜですか？強制的に労働をさせられているのなら、人権問題で批判すべきです。

しかしならが、おそらくは強制的ではなく自分の意志で働いているはずです。

辞めたければ辞めればいいだけの話です。

そのため経営側と労働側が（しぶしぶかもしれませんが）納得して働いているのであれば、外野からとやかくいう問題ではないと思うのですが。

確かに労働基準法など法令違反ということで批判できるかもしれません。

ですが、そもそもフリーランスで働いていたりしていれば労働基準法以上に働くこともザラですので、殊更雇われ人が保護される理由がよくわからないのですが。雇われ人であれば雇用保険もありますし。

弱い立場の人間は保護されるべき、というのであれば、正社員は保護されて、フリーランスが保護されない理由はなんでしょうか？

Answer 1

共産主義の考え方だからじゃないですか？

弱者を擁護すると言うよりは出来ない人間を引き上げて出来る人間を引き下げる考え方にあるので、
フリーランスは出来る側になり保護対象にはならないのです。

ある意味で学歴社会とか資本主義とは相反する考え方にブラック企業批判があるからでしょう。

Answer 2

負け犬の遠吠えってやつではないでしょうか？

ホワイト企業は仕事が出来ないからって辞職に追い込まれるようなことはないと思いますが、ブラック企業は仕事が出来無いと辞職せざるを得ない状況に陥られます。

仕事が出来ないことの敗北感と、辞職に追込まれるまでの仕打ちを怨み批判してるんだと思います。

＞辞めたければ辞めればいいだけの話です。

仰る通りです。
多分、仕事が出来ない奴はどこに行っても同じような仕打ちを受けたり、他に雇ってくれるところがないと分かっているから、文句言いながら働き続けるしかないんじゃないですかね。

Answer 3

本当の意味での悪質なブラック企業というのは、一種のマインドコントロールをします。
宗教みたいなもんです。
何が正しくて何がおかしいのか？正常な判断ができないぐらいの状態です。

「法」という基準がある以上、悪質な違反は取り締まられて然るべき。
少々の違反であれば問題ない。→実際に問題になってない。

＞辞めたければ辞めればいいだけの話
→正しいと思います。訴えるかどうかも個人の判断で自由です。

Answer 4

本当にブラックな会社の社員は辞めるという選択肢がある事すら自覚できない環境にいるんですよ。

あなたの理論だと、死にたい人を殺しても周りが何か言うのはおかしいって言ってるのと同じでしょう。

それがダメなのは自殺幇助罪があるからです。
時にはそれが本当に仕方ない自殺幇助だったとしてもです。（そういった場合は情状酌量されるでしょうが。）

ブラックは違法だからブラックなのであって、合法ならば叩かれませんよ。

ちなみにフリーランスは、自分が経営者です。
個人事業主だからね。
社長や役員は保護されないのと同じです。